# ページ15
(向井side)
目「ねぇ、涼太。明日、幼稚園だよね？」
涼「うん！！」
目「もう夜も遅いし、おねんねしよっか」
涼「まだ、まだパパとお話したい、、、、。」
目「嬉しいけど明日パパ、早く帰るからいっぱいお喋りできるよ」
涼「んぅ、、、。」
目「ねっ？ママも困ってるよ？」
涼「ママ、、、？困ってるのぉ？」
向「ふふっ、怒ってないよ。そうだね、そろそろおねんねしよっか」
涼「うん！」
向「じゃあ、お布団行こっか」
俺は半ば強引に涼太を抱っこして寝室に連れて行った。
涼太はぬいぐるみを相当気に入ったのかニコニコしながらぬいぐるみを抱っこしていた。
でも、俺を見る涼太の顔はどこか寂しそうだった。
涼「ママ、、、、。」
向「ん？なに？」
涼「何で悲しいお顔してるの、、、？」
向「え？」
涼「元気出してね、、、？パパに怒っちゃダメだよ、、。おやすみなさい」
涼太は俺の頬にチュってキスをしてぬいぐるみを抱っこして寝た。
あっという間に夢の世界にとびだったみたいで正常な呼吸がスゥ、スゥって聞こえてくる。
俺ってホントバカやな、、、、。
こんな小さい子供、ましてや家族に嫉妬するなんて、、、。
心狭いなぁ、、、。
俺がリビングに戻るとめめは俺に近づいて腕を引いてソファに連れて来られて座らせた。
そして、俺をまた押し倒した。
向「め、めめ、、、？」
目「ねぇ、康二。涼太にヤキモチ焼いてたんでしょ？バレバレだよ」
向「バレてたか、、、。」
目「キスお預けされて嫌だった？」
向「、、、、、、、、うん」
目「大丈夫だよ。この後ちゃんと愛してあげるから」
向「恥ずかしい、、、。」
目「お土産は俺ってことで」
向「上手にごまかしやがって、、、。」
目「はいはい、大好き。康二。」
向「俺も、、、、大好き、、、、蓮」
まぁ、この先は言いたくないけど控えめに言えば甘々に甘やかされました！！
涼「今日のママ、いつもより可愛いぃ〜！」
向「アドレナリン全開だからね」
end
めめこじ万歳。
皆さんからのリクエスト待ってます(*'▽')
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主(プロフ) - Megumさん» リクエスト書かせていただきました！！本当にお待たせしてしまい申し訳ございません！！またリクエストお待ちしてます(*'▽') (2020年9月21日 11時) (
レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 困っちゃうのよ、ホントに、、、、 (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - あらら、そりゃすげぇな… (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 戦争起きても起きない息子なの、あそこは (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - ら、ラウ、よく起きなかったな…w (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：主
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時：2020年6月12日 18時
