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(向井side)
向「あの、、、鍵、ありがとうございました」
目「うん、、、」
俺が手を少し伸ばしてカギを受け取った。
『あっ、、、、』って言ったのと同時に俺と目黒君と指が触れた。
俺はびっくりして顔からマグマが出るように赤面して指をひっこめた。
目「ふは、向井君。顔真っ赤wどうしたの?熱でもある?」
向「ないですっ、、、、」
目黒君は俺の顔を下からのぞき込むと前髪をかき分けおでこに手を当て微笑んだ。
今まで親や紫耀以外にこんな事されたことがない俺の頭は既にキャパオーバーでパニックになった。
俺は慌てて目黒君の胸板を優しく押し返した。
目「あっ、、、、ごめん」
向「大丈夫です、、、、」
目「じゃあ、俺はこっちの家だから。じゃあまた明日ね」
向「はぃ、、、、、」
目黒君は最後に俺に微笑むと隣に家に帰っていった。
俺の心臓はそれだけでバクバクして、苦しくて顔が赤くなって、
何も手が付けられないくらいに焦った。
え、なにこれ、俺のこの胸の苦しみ。
誰かわかってぇーーーーーー!!!
・
〜次の日〜
よし、今日こそは笑顔笑顔!
鏡の前で練習しよう!
向「おはよう!、、、、、、いやいやいや、、、」
口角を上げて声を出してみる。
ダメだ、目が一個も笑ってない。
向「おはようございます」
真面目過ぎてもダメなのか、、、、。
え、ほんとどうすればいいのかな、、、、。
向「ヤバい、、、、遅刻しちゃうッ!」
俺は慌ててカツラをかぶって、
眼鏡をかぶって髪の毛をぐしゃぐしゃかき混ぜた。
向「やばいやばい、遅れるッ、、、、!」
俺はリュックを抱きかかえて慌てて家を出た。
そのまま俺は学校に向かって一目散に走っていった。
向「ッ、、、、、おはようございます、、、、」
そのまま教室に慌てて飛び込むと、皆の視線が俺に降り注いだ。
やっべー、やっちゃった。
___________
投稿止めときますわ。
ちょっとスランプ来たので、、、、汗
皆さんからの感想お待ちしております(*'▽')
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塩こーじ - 全然駄作じゃないです! 逆に、良すぎます 自分のペースで戻ってきてください。いつまでも待ってます (2021年1月15日 23時) (レス) id: fa9eacde07 (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - okmrernさん» ありがとうございます!!頑張ります! (2020年8月29日 18時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
okmrern(プロフ) - めめが爽やかで最高です!更新楽しみに待ってます! (2020年8月25日 12時) (レス) id: 94dcbf2d73 (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - small forestさん» マジ?嬉しいですぅ〜! (2020年8月23日 18時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
small forest(プロフ) - 目黒くん王子様みたい!!(笑)全然駄作じゃ無いからね!更新楽しみにしてる(^ ^) (2020年8月18日 12時) (レス) id: db71a86834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:主 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時:2020年8月5日 20時