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�盒供�1年がどれくらいの期間か分かって言ってる？そのあとどうするの、自分勝手に抜けるわけ？」
「1年後には、本当の宮本奏多になるので、それまで皆さんに迷惑かけないように努力します…っ」
こういうしか無かった。
�盒兇�んの言う通りなにもかも私の我儘で、自分勝手だけど、
お兄ちゃんがこれまで頑張ってきたことを無駄にしたくなかった。
�盒兇�んが口を開くのを待っていると、個室のドアが開き永瀬くんがもどってきた。
永瀬「すまんすまん、席どこか迷ってしまったわ」
�盒供屬�かえりー」
続きが気になって仕方ないけど、
私たちは何事もなかったように次々と運ばれてくるお肉を焼いて食べた。
永瀬「奏多ちゃんはまだあの先輩方に会ったことないんやろ？あの先輩に声かける時はちゃんと正面から回ってせな怒られるから気い付けや(笑)」
永瀬くんと�盒兇�んは以前番組で共演した人の裏話をしていて、
それは本当に楽しそうだった。
ご飯を食べ終わると、
永瀬君はどうやら急な仕事で事務所に行かないといけないことになり、
残された私と�盒兇�んはタクシーを拾うために少しだけ通りを歩く。
さすがはアイドル、あっという間にファンらしき人々に認識されて囲まれて身動きが取れなくなる。
私はその人混みからぽつんと置き去りにされた。
みんな�盒兇�んに声をかけようと必死になり、困った�盒兇�んはこちらに目配せをした。
どうしたら�盒兇�んを引っ張り出せるか必死に考えるが、
安易な方法しか思いつかず、私はどうにでもなれという気持ちで叫んだ。
「あ！平野くん！」
�盒兇�んを取り巻いていた人たちがえ？平野くん？と私が指指した方を見た隙に
私は�盒兇�んの腕を掴んで近くに来ていたタクシーに乗り込んだ。
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めい(プロフ) - はじめまして！コメント失礼します。凄く面白いです…！！これからの展開が楽しみすぎます（；＿；）(海ちゃん担なので、沢山出てくるのもとても嬉しいです) (2020年6月8日 18時) (
レス) id: 0439225117 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん - 初めまして！すごく続きが気になります！「美男子ですね」を見ていたので、こういう世界観が好きです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月22日 22時) (レス) id: 79df15c712 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン | 作成日時：2019年11月22日 3時
