30 サンドイッチ ページ30
本屋を出て、次はサンドイッチの店に入った。食べたいサンドイッチを頑張って英語で注文する。
好き嫌いに応じてサンドイッチに挟むものを決められるみたいだ。バイキングのような流れ作業で店員さんに次々に聞かれる。
「レギュラーサイズ?」
「イエス」
「レタス?」
「イエス」
「チーズ?」
「イエース!」
・
・
・
SM「……A、それ、ひとり分?」
「………はい。」
長いフランスパンにいっぱいにハムとチーズを挟んだサンドイッチを持って公園に登場したAにソンミンは目を丸くした。
Aはモシャモシャ食べながらギターを持ったソンミンの隣に腰掛けた。
SM「お腹そんなに減ってたの?ウフフ」
「…ソンミンヒョン、わかって聞いてるでしょ?」
SM「あははは!アメリカンサイズだったの?」
「わかんないですよ。レギュラーサイズです。これ。」
頬を膨らませながらモシャモシャ食べ続けるA。
JH「あはは!Aヒョン!何それ!レギュラーサイズひとりで食べるの?」
ジョンヒョンが笑いながらAの隣に座った。
「ねぇ、ジョン。これのどこがレギュラーなの?アメリカの方はこれ普通に食べるの?」
JH「これ、ハーフサイズ頼まないと。レギュラーってのはフランスパン1本ってこと!」
「あーなるほど!ジョンは良く知っているねぇ。」
JH「いや、ヒョン。この店チェーン店だから韓国にもあるから…。」
「え……」
SM「あはははは!A、ひと口ちょーだい。」
ジョンヒョンから聞かされたの衝撃的な事実に放心状態のA。
その横から、ソンミンはAの持っている長いサンドイッチを横からパクッと食べた。
SM「うん、おいひぃ。」
「うぉぉおん、ソンミンヒョン可愛いぃぃぃ。ジョンヒョン君、見たまえ。ソンミニヒョンがひと口食べてくれたお陰で、チェーン店のサンドイッチもプレミアムなサンドイッチに様変わりだよ。」
JH「え…ヌナ、気持ち悪いよ。」
「ヒョンね。Aヒョン。」
JH「あ、ごめん。あまりの気持ち悪さについ…」
SM「え?気持ち悪い?僕もAが食べてたサンドイッチだからプレミアムな味だったよ!」
「きゃー!ソンミニヒョーン!」
2人でキャー!とハグする姿を見てジョンヒョンはリアルに引いた。
JH「あぁぁミンAいやだ。誰か、誰でもいいから早く誰か来て。」
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う〜こ(プロフ) - 続きが気になります~更新楽しみにしています~ (2014年10月13日 14時) (レス) id: 9c5246a722 (このIDを非表示/違反報告)
ジェジュチャミ(プロフ) - 私もソンミン大好き///ソンミンと一緒にいたら舞い上がっちゃう///デュフ (2014年7月24日 0時) (レス) id: f9822be3d2 (このIDを非表示/違反報告)
ライス(プロフ) - A pinkさん» はじめまして!コメントありがとうございます。ふおぉ、そんなに褒めていただいて嬉しいですー!未熟者ですが、ちまちま更新したいと思います。 (2013年2月6日 21時) (レス) id: 9078e475c0 (このIDを非表示/違反報告)
A pink(プロフ) - 面白いし、上手くて最高!!続き待ってます!頑張ってください! (2013年2月6日 21時) (レス) id: 58d6633706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Laice | 作成日時:2013年2月6日 20時