職業はオッパです

14 Mr.Simple5 ページ14

IT「CD出来上がったよー！！」


宿舎にトゥギヒョンが出来上がったばかりのCDを持ってきた。


EH「うわぁー！でかーい！」
SM「ほんとだ、レコードサイズだね。」
IT「全員分あるよ。」


トゥギヒョンはテーブルの上にCDを並べた。


A「ウニョクヒョンの顔が見えない。」
KH「隠してるんだよ。その方がイケメンに見えるから。」
A「なるほど。」
EH「キュヒョン、A、俺に聞こえるように悪口言うのやめてくれる？」
SM「ふふふ。あ、A可愛いー！」


ソンミンヒョンが私のジャケットのCDを手に取った。
わたしの髪の毛こんなにツヤツヤでしょうかと疑うくらいツルツルなおかっぱに写っている。
うん、悪くない！


A「キラキラの星の杖持ってたんですけどね、全然写ってないですね。笑」


結構わたし杖で頑張ったんだけどな。
ハリーポッターになりきってたから駄目だったのかな？？
ルーモス！とかやってたから駄目だったのかな？←


EH「あ、A、これ？」


ウニョクヒョンが中からジャケットと同じサイズのカードを取り出した。


A「あー！それですー！」


星の杖を唇に当ててる写真が使われていた。
これはエクスペリアームス！って言ってる写真だ！←


DH「可愛いー！俺のジャケットのCDにもAのそのカード入ってるの？」
IT「うん、中身は一緒だからね。」
DH「部屋にAのカード貼ろうかな！」
A「Σえ？なんで？」
DH「可愛いから。」


出た、みん彼ーーー！！！
いや、わたしにはいいですからドンヘヒョン。他の女の子にだけでいいですから。


SM「僕も貼ろうかなぁ。可愛い。」


そ、ソンミンヒョン！！！ほんとに？！


KH「部屋にAの写真とかソンミンヒョン本気でやめてください。」


キュヒョンこのやろう！！


でも、貼られたら死ぬほど恥ずかしいからやめていただきたい。


EH「ねぇ、ドンヘもソンミンヒョンも毎日Aに会うのに何言ってんの？」


うんウニョクヒョン、その通りだよ。わたしもそう思ってた。


DH・SM「「可愛いから。」」


あぁ、もう、ありがたくて涙が出てくる←


A「トゥギヒョン！これからこのCDお母さんに見せに行っていい？」
IT「……うん。行っておいで。」
A「行ってきます。」
IT「暗くなる前に帰っておいでよ。」
A「小学生じゃないんだから！」


自分のCDを一番に見せるのはいつもお母さん。
ちゃんと暗くなる前に帰ってきました！

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