第12話 ページ13
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飛段「ふぅ〜、帰ったぜ〜」
角都「…」
ペイン「帰ってきたな、飛段、角都…」
飛段「お?クソリーダー、なにシリアスな面してんだよ。似合わねーぞ?」
角都「飛段(貴様)に同意するのは癪に障るが、確かにオレもそう思う」
ペイン「ひっど!!お前らひっど!!せっかくこのまま“シリアスなペイン”でいこうって思ってたのに!!」
ペインが不死コンビに文句を言っていると、背後から足音が聞こえてきた。
小南「ペイン、なにを騒いでいるの…あら」
角都「人柱力は少し時間をおいてから、封印した方がいいだろう…」
そう言って角都は小南の脇を通り抜ける。
ペイン「小南〜聞いてよー、オレシリアスだめって言われた(泣)」←
小南「今更なにを言ってるの。アナタは存在自体がもう危ないでしょ」←
ペイン「…(号泣)」
飛段「んだよー、角都のヤロー。金数えに行きやがって」
相棒の背中に飛段は不満を漏らした。
***
ナルト「ここだってばよ!!」
A「うわぁ…!」
サスケ「こんな場所、木の葉にあったのか…」
目を見開くAとサスケに、ナルトはにししと歯を見せて笑う。
ナルトのお気に入りの場所──そこは、里全体を見渡せられる丘だった。
さらに周りには、色とりどりのきれいな花が咲いている。
A「ナルト…」
ナルト「なんだってばよ?」
首を傾げるナルトにAはやわらかく微笑んだ。
A「ありがとう!きれいな場所だね!」
ナルト「///(コイツ、ヤベェ!!笑顔がものすごくかわいいってばよ!!)」
サスケ「…」
A「あ、そうだ…」
Aは近くに咲いている花を摘み、ナルトにしゃがむよう言い、彼の手首にブレスレットのようにつけた。
ナルト「なっ!?///」
A「かわいいよ、ナルト♪」
ナルト「は、はあ!?///かわいいのはオレじゃなくて!!」
サスケ「お前だ」←
A「え///」
ナルト「そ、そうそう!(サスケェェェ!!)」
A「サスケにも、ほら」
サスケ「…///」
A「顔、赤いよ?((くすくす」
サスケ「バッ…!見んな!///」
三人は笑い合いながら、日が暮れるまでその場所で遊んでいた。
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りん - 続きはないのですか? (2021年10月3日 8時) (レス) @page33 id: 7f0804ae82 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーさん - サスケに一票! (2014年12月15日 0時) (レス) id: 668ebb6221 (このIDを非表示/違反報告)
? - サスケで//////// (2014年10月6日 16時) (レス) id: ad84816bae (このIDを非表示/違反報告)
ナカニン☆ - サソリに一票!! 御願いします♪ (2014年8月26日 19時) (レス) id: 5703a04258 (このIDを非表示/違反報告)
エア - マダラぁ…///// あ、取り乱してすいません!! とっても面白いですッ!才能あっていいなー って思います。更新待ってまぁすっ(^∀^)/ (2014年8月21日 17時) (レス) id: 95983f28e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミント | 作成日時:2014年4月15日 14時