第1話 ページ2
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ナルト「カカシ先生、遅いってばよ!」
サクラ「ナルトの言う通りですよ!」
サスケ「…」
ナルトとサクラが咎めると、カカシは苦笑いした。
カカシ「いや〜、本当はもっと早く行こうって思ったんだけど…道に迷っちゃってwww」←
サクラ「笑い事ですか!?」
ナルト「なんでいっつも迷うんだってばよ!」
カカシ「人生で迷うことなんていくらでもある。だから、人間は皆(みな)、己の選択を後悔しないよう正しい道を歩くために毎日、努力しているんだ。…オレ、今いいこと言ったな」←
サクラ「自画自賛ですか!」
ナルト「自分で褒めてるってばよ!」
カカシ「ああ、うん。そうだよ」←
ナルト「あー、そうかよ!!」
サスケ「…早く任務の話を切り出せ」
いつまで続くか分からない三人のやり取りに、サスケが口をはさんだ。
カカシ「あー、うんとね。今日の任務は…Aランクの…」
ナルト「Σえ!?」
カカシ「じゃなくて、Cランクの護衛」
ナルト「キー!!(怒)」
サクラ「護衛って…依頼主ですか?(汗)」
サクラが尋ねると、カカシはうなずいた。
カカシ「そう。園尾(そのお)族の忍からの依頼でね、目的地まで護衛してほしいんだってw」
ナルト「笑う必要ないだろ!?」
サスケ「ウスラトンカチ。いちいちツッこむな」
ナルト「あんだと!?」
カカシ「じゃあ、皆そろってるし、依頼主との待ち合わせ場所に出発するか」
サクラ「…そう、ですね(汗)」
ナルト「…だってばよ(汗)」
軽い口調で言ったカカシに、ナルトとサクラは疲れたように肩を落とした。
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りん - 続きはないのですか? (2021年10月3日 8時) (レス) @page33 id: 7f0804ae82 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーさん - サスケに一票! (2014年12月15日 0時) (レス) id: 668ebb6221 (このIDを非表示/違反報告)
? - サスケで//////// (2014年10月6日 16時) (レス) id: ad84816bae (このIDを非表示/違反報告)
ナカニン☆ - サソリに一票!! 御願いします♪ (2014年8月26日 19時) (レス) id: 5703a04258 (このIDを非表示/違反報告)
エア - マダラぁ…///// あ、取り乱してすいません!! とっても面白いですッ!才能あっていいなー って思います。更新待ってまぁすっ(^∀^)/ (2014年8月21日 17時) (レス) id: 95983f28e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミント | 作成日時:2014年4月15日 14時