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『先輩飲み過ぎじゃない？大丈夫ですか？』
「大丈夫ー！」
『大丈夫に見えないですよ。記憶無くなる前に帰りましょう』
「もう帰るのぉ？もっと一緒にいてよー」
『…先輩が大丈夫なら一緒にいれますけど』
「うん。へへ笑。うれしい」
『…お店出て散歩でもしますか？少しは酔い冷めるかもしれないし』
「…うん。散歩する」
…………………
公園を散歩しながら�眥佑�んはこの植物は何科の何でいつ花が咲くとか色々教えてくれていた。
私は自分が思っているより酔っていたみたい。
頭がふらふらする…
「�眥佑�ん…ちょっと休憩しない？」
『先輩大丈夫ですか？…ちょっと顔色悪いですよ』
「�眥佑�んの言うとおり飲みすぎたかも…へへへ笑」
『俺、家まで送って行きます』
「ありがとう…ダメな先輩だな〜笑」
『そんなことないです。俺は先輩のそんなところもす…いいと思います！』
「す？笑。すってなに〜笑」
『なんでもないです！』
家の方角に体を向き直すとふらついて�眥佑�んにもたれかかった。
『あぶない！…ほら先輩、俺の腕持っててください』
「はい…」
�眥佑�んの腕をお借りすると、華奢だと思っていた�眥佑�んは骨格ががっしりしていて私よりも体が大きかった。
私の知ってるいつものかわいい�眥佑�んじゃなく、かすかに男の人の匂いがしてドキドキしていた。
マンションに着いて、エレベーターに乗り込む。
エレベーターの鏡に映った姿を見て慌てて手を離した。
『え、なんで離すんですか？』
「あ、なんかもう大丈夫だから！」
『ほんとですか？笑。俺、鏡見てなんか嬉しかったんですけど笑。まだ家じゃないから、家までは持っててください。危ないんで。』
「…わかった」
『じゃあ…おやすみなさい』
�眥佑�んは家に帰って行った。
スマホを見ると田島くんからメッセージが来ていた。
『Aのこと、傷つけちゃったかな…会って話したい』
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kicca(プロフ) - mmnjさん» コメントありがとうございます!!うれしすぎます（ ; ; ）毎話読んでいただいてるようでほんとにありがとうございます!!楽しんでいただけるように頑張ります♡ (4月11日 8時) (
レス) id: 7122816e66 (このIDを非表示/違反報告)
mmnj(プロフ) - このお話大好きすぎて更新されるとすぐ読みに来てます！！今日更新されたお話がたまらなすぎて思わずコメントしました…笑 これからも楽しみにしてます！ (4月11日 0時) (レス) id: 3eae8f6da2 (このIDを非表示/違反報告)
kicca(プロフ) - 睦月凛月さん» ありがとうございます!!初コメント嬉しいです!胸キュンもして頂いてるようですっごく嬉しいです♡今後もよろしくお願いします! (3月29日 7時) (レス) id: 7122816e66 (このIDを非表示/違反報告)
睦月凛月(プロフ) - この2人のケミ好きなんです....!!!!素敵な作品にめぐり逢えました！胸きゅんが止まりません！応援しています♡ (3月28日 22時) (レス) @page11 id: 7b0725ea3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kicca | 作成日時：2024年3月22日 20時
