愛され少女はバレーをするそうで２

46話　一朝一夕 ページ4

『許可貰ったから会いに来ました！お久しぶりです。一先輩！』


岩「おう、やっぱり友希だったか。見たことあると思ってたからな」


一先輩が知っててくれた！

そして笑顔がかっこいい！！


『ホントですか！ありがとうございます！

.......で、その及川さんは？』


「及川なら烏野に挨拶行ったらしいよ？」


来たー！！！一人はピンク色の髪の人。もう一人はアヒル口の人。


みんなは誰だか分かるよね！




『花先輩と松先輩！』


花「よっ」


松「久しぶり」


『はい、お久しぶりです！

及川さんには会いたくなかったので良かったです！』


花「すごいストレートに言うんだなw」


『第一印象最悪なので！』


松「まあそっかww」


『また今度遊びましょ！そろそろ私行きますね！』




げ…


及「＿＿クソ可愛い後輩を公式戦で同じセッターとして正々堂々、叩き潰したいんだからサ」


うわぁ…本当に性格悪い。


日「〜〜〜〜レッ、レシーブなら特訓するっ」


月「！！？おい放せ！」


及「レシーブは一朝一夕で上達するモンじゃないよ。主将(キャプテン)君はわかってると思うけどね。大会までもう時間は無い。どうするのかたのしみにしてるね。

あ！友希ちゃーん！」


『うわ...孝先輩！』


菅「友希おいで〜〜」


澤「及川、うちのマネに何か用？」


及「なんで逃げるのさ！かっこいいおいk「クソ川アアアア！！！」ゲッ岩ちゃん！」


『一先輩ありがとうございます！それではまた！』


岩「おう、またな」



日「友希は大王様と知り合いなのか？」


『ん？大王様…及川さん？知り合いっていうか....ナンパされたの。

そこを一先輩達に助けてもらったんだよ』


めっちゃかっこよかった.......


『それよりも…及川さんの話、レシーブのことですよね？』


烏野(いや結構気になるしそれよりもじゃないだろ)


澤「...ああ。
…確かにインターハイ予選まで時間は無い。けどそろそろ戻ってくる頃なんだ」


田「あっ」


日「？何がですか？」


澤「烏野の“守護神”」

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