沖田総悟の妹政府に誘拐されてブラック本丸に放り込まれました！！！！！

22話 ページ23

加州「あ！俺も手伝う！」

大和守「僕もやる！」

次々にお手伝い宣言されて私はとてつもなく嬉しいよ

A「ありがとうございます。私がやらなきゃいけない事なのに」

頭を深々と下げる。

神様に掃除させるとか…天罰当たりそう…

大和守「ううん、僕達も主の役に立ちたいから」

私の役に？いやいや私が逆にみんなの役に立ちたいよ

和泉守「そういや、なんで主は敬語なんだ？」

和泉守さんが聞いてきた

A「それは、神様なのでやっぱり敬語がいいかなと思いましたので」

神様にタメ口とかこれこそまさに天罰ものだよ

加州「あれ？でも主さっきまでは、敬語じゃなかったよね？」

A「ちょっと、焦ったりしてしまうと敬語忘れてしまうんです」

直していきたいとは思ってるよ！

堀川「僕は別に敬語を外してもらっても大丈夫ですよ」

A「ダメですよ！上目の人には敬語！これ常識です！」

私だってonとoffの切り替えぐらいできますからね！

近藤さんや土方さんにだってちゃんと敬語だし

堀川「そんなこと気にしなくても大丈夫ですよ。」

えぇ、なんで？

和泉守「そうだぜ主、俺たちに敬語はなしだ！」

和泉守さんまで…

大和守「そうだよ主！僕達はもう仲間なんだから！」

加州「そうそう、主は俺たちの家族でもあるからね！だから【さん】付けもなしね！」

大和守さん、加州さんまで…

流石にここまで言われたら断る方が失礼だよね

A「わかった。じゃあできるだけ敬語は外すね」

加州「やった！主！俺の事【清光】って呼んで！」

早く掃除がしたいんですけど

A「清光」

加州「なに主」

嬉しそうに笑う清光幸せそう

A「掃除しようか」

そう、掃除始めようとしても始まらない

そしたら、大和守さんがきた

大和守「ちょっとまって、清光だけずるい」

え、もしかして

大和守「僕のことも安定って呼んでよ」

ですよね

和泉守「それじゃあ俺のことも和泉守って呼んでくれ」

そっちもか、ってことは

堀川「え、じゃあ僕も堀川って呼んでください！」

やっぱりか

A「わかった。みんなのこと名前？で呼ぶから」

これは、名前でいいのか？

いや、多分違うだろうなー

こん「早く掃除始めましょうよ…」

こんのすけは準備をしてくれていたのに待たせてしまった

A「ごめんね。今すぐ始めるね」

こんのすけの頭を撫でる
あーモフモフしてて気持ちいい

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