ブルーベリーナイツ【完】 (ページ2)

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｢そうそう！笑
それでさ！ほんっとおかしくて～！ははは！！｣

ブー…ブー…

｢あれ？はるか？電話鳴ってる｣

｢え？…あ！ほんとだ！ごめんバ先だ！
廊下出てくる！ちょっとまってて！｣

｢はいよー｣

大学の食堂でご飯を食べたあと、
高校から同じ学校のはるかと一緒にいた

今日はこのあとはるかと一緒にだいすきな下北沢で
古着屋巡り。

電話を終えたはるかが申し訳なさそうな顔で
こっちに戻ってくる

｢A～！今日さ！バ先の人に今日出て欲しいって頼まれちゃって！！ほんっとごめん！｣

｢あーそうなの！全然大丈夫！私は全然いいけどいきなりシフト入るの萎えるね笑｣

｢ほんとだよ～！でも変わるって言ってくれた日が予定入りそうでどうしようか迷ってた日だから受けちゃった…。Aほんとごめん！明日ご飯奢る！｣

｢おっしゃ！言ったな？？笑
明日よろしく～笑笑｣

ごめんね！と言いながら慌ただしく荷物を持って食堂を出ていくはるかの背中を見送りながら、
じゃあどっか行こうかな～と思いながら食器を片付けて立ち上がった

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