君と僕、そしてもう1人。

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side you







マンションのエントランスに降りると、いつも挨拶してくれる警備員のおじさんが。







警「おはようございます。
りたくんおはよう〜」

「おあよっ
もこたんとおしゃんぽいくの！」

警「お、いいな〜 行ってらっしゃい」







警備員のおじさんに挨拶をして、エントランスを出る。







『りたくん、ママのそばにいてね？』







モコちゃんのリードを持ちたい、って言うから持たせてあげる。
もう片方の手は私の服の裾をぎゅっと掴んでる笑

手繋がないの？って聞いてもリードを掴んだ手をしっかり見つめて揺らがない。



蓮くんと一緒で2つのこと同時にできないの笑
ここ似てほしくなかったんだけどな〜笑







一生懸命リードを掴んでるのがかわいくて、パシャリと写真を1枚。
蓮くんに送っておこう。

普段カメラ向けるとピースしてくれるんだけど、それも無し。集中してるからね笑







気付けばいつも来る公園に。







「まま、もこたん、ちゅかれたって」








モコちゃんが疲れたって言ってるらしい。
疲れたのりたでしょ笑

近くのベンチに座ってりたにお水を渡す。







「おみじゅおいしいねぇ？」

『おいしいねぇ〜』







横顔蓮くんにそっくり。
私の遺伝子はどこへいったんだろうってくらい、見た目も中身も蓮くんなの。

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