Street Blues（Ren.N） (ページ14)

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Street Blues（Ren.N）おまけ廉side ページ14

海「もう会えないかもねー」

優「ここにもたまたま来たんだろうね」

廉「……うーん、どこおるんやろ」

あれから1年たち就職してからも
探していた

ってゆうてもなんの手がかりもないから
ここに通うことと街に出た時はその人混みの中に
いるんじゃないかと目を凝らして見ている程度のことしか出来ない

廉「……はぁー、俺に呪いだけかけて去るなんてうざすぎる」

優「呪いって、ただAさん的には割り切った関係だったって事だろ？」

海「そうだよ！あったばっかりの人と関係持っちゃって後悔して何も言わずに姿消したのかもよ」

廉「……こんなイケメンと寝て後悔する？」

優「自分でゆうのかよ、確かに廉かっこいいけど、よく廉が帰ったあとに連絡先あの人に渡して欲しい言われるし」

廉「……直接渡せんやつは無理、告白の時に友達と一緒に来るやつとか」

海「廉かっこいいから勇気いるんだよ、みんな」

廉「……まあ、直接来られても今は無理やけどなー」

BARを出て駅までの道のり当たり前のように
行き交う人達の顔をくまなく見渡す

一目見ればわかる自信はあった
なんたって俺の人生で初めての一目惚れだったから

だから会社で不安そうに顔を上げ俺を見た
あなたに迷うことなく呼びかけたんだ

──「Aさん!!」

……おまけend

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2人のこの後をどうか優しく見守って下さい！

deep your mind…Ren.N

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/l68b82dc722/?fcnew=1