Street Blues（Ren.N） (ページ11)

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Street Blues（Ren.N）おまけページ11

また始まるキスの攻撃

『……まって……シャワー』

「……大丈夫、Aさんいい匂い」

『……んっ、あの、……はぁ、ベッド行きたい』

「…………せやな、でももう余裕ないからシャワーは無理やで？」

スーツのジャケットを脱ぎながら
部屋の奥へと入って行く廉の後をゆっくり歩く

ベッドの横にある椅子にジャケットをかけると
ベッドに腰をかけて座る

鞄を机にゆっくり置くと感じる熱い視線

ゆっくり振り返るとさっきと違う優しい顔

暗がりでベッドに座る彼は
溢れるほどの妖艶な表情をしていて
息をするのを忘れそうになる

ほんと綺麗な顔……

「……Aさん？……どうしたん？」

『……ううん。なんでもないよ』

「……おいで？」

余裕ないと言う割に
勢い良くベッドに押し倒したりしない廉に
更に胸が熱くなる

ゆっくりベッドに近づき
彼に跨るとギシッっと静かにベッドが軋んだ

……おまけend.

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永瀬廉さん21歳お誕生日おめでとう!!
どんどん魅力的なる彼をこれからも応援したいと思います❤/

2020.01.23·····Sakura*