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ren side
手にはAの服を持ち廊下で佇む
脳裏に焼き付く下着姿のぽかんとした顔のA
「……はぁーー俺の気もしらんで……」
Aがあんなことゆうなんて相当酔ってるな
リビングに入り慣れた手付きで電気をつける
冷蔵庫から水を出しソファに座ると
ふにゃふにゃ声のAの告白紛いの言葉を思い出し顔がにやける
はよ風呂あがらんかなー……
.
.
「……遅ない？」
もう30分ぐらいたったよな？
物音も聞こえてこないお風呂場が気になって立ち上がる
「Aさん？…………入るで？」
ドアを開けると
そこには洗面所で座り込むAの姿
「……大丈夫？」
『……ん……あたまがぐわぁんぐわぁんする』
涙目で見上げるAに廉の目が大きく開く
おい！見えてる！見えてるって！
ゆったよな、俺！その部屋着胸元見えるって！
ってかいつもの夜に付ける下着どうしてん！？
何とかきた服、もちろん髪はびちょびちょで水滴がぽたぽた落ちる
下着までつける力はなく
その場でしゃがみこみ座ったから
上から見下ろす廉には胸が丸見え
でもそんなこと考えれないぐらいに
気持ち悪そうな顔のAに大きく嘆息を吐く
「はぁ……お前ほんま今日とことんやな」
『……ごめん』
「んっ、歩ける？」
手を差し出すと遠慮気味に重なる手を
引っ張り抱き寄せる
慣れた手付きでドライヤーをとりリビングに向かい
ソファの下に座らせる
「乾かしたるから……」
『……水飲みたい』
「あーはいっ！」
飲みかけの水を渡すとごくごく飲むA
「……珍しいな……ほんまどんだけ酒飲んだん」
『……覚えてない』
「ははっ、何があってん、ほんま」
『……』
Aの後ろに座りドライヤーの電源を入れ髪に触れた
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うえ - さくらさん初めまして。とっても素敵な作品で一気に読みました！ありがとうございます (11月30日 23時) (
レス) id: 39949fb67f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - あたさん» ひゃー☆嬉しいコメントありがとうございます!!これからの2人に乞うご期待(◦ˉ ˘ ˉ◦)♪ (2022年9月1日 0時) (レス) id: 42db51cb5d (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - miyupanman1717さん» コメントありがとうございます!!嬉しいです♪ゆっくり更新ですがこれからも読んでくれたら嬉しいです*ˊᵕˋ* (2022年9月1日 0時) (レス) id: 42db51cb5d (このIDを非表示/違反報告)
あた(プロフ) - ひゃー(;_;)ほんとツボの作品です☆続きが気になる♪どうなるんだろう〜(^o^)☆ (2022年8月16日 11時) (レス) @page10 id: d79f1a599c (このIDを非表示/違反報告)
miyupanman1717(プロフ) - いつも楽しみにしてます！！この作品大好きです！ (2022年8月12日 0時) (レス) id: cebb23a9e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2022年7月24日 14時
