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結局そのままご飯まで私の部屋に
来るって遥輝さんが言うから
私の部屋で寝転ぶ遥輝さん。
「まだ私も寝てないベッドで…」
遥輝「茉莉が寝るときに気持ちいいように
先に寝といたるんやで笑 茉莉も寝る？」
「…いい！もうすぐご飯やし！」
それに遥輝さんニヤニヤしてるから
絶対変なこと考えてそう。
その手の誘惑には乗ってやらないんだから。
ふーん。っていうと遥輝さんは
携帯をいじりだしたから私も
キャリーバッグを開けて生活
しやすいように荷物整理をする。
シワになりそうなものをクローゼットに
掛けられるだけ掛けて戻ってくるとベッド
から聞こえてくる寝息。
見に行くとほんとに寝てる。
寝顔まで綺麗なんだよなあ〜
…こっそり写真撮っておこう。
遥輝さんの弱み握った〜♩
すると突然、私の電話が鳴った。
ディスプレイには近藤健介。
……なになになに。
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作者名：凛々 | 作成日時：2019年11月24日 3時
