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そんなことがあり、アイスを
食べようとしてたところにアメリカから
電話があって、ここ数日のことを話した。
A17「好きですね、遥輝さんのこと。」
「え?ないない。だってみんなの
西川遥輝だよ?誰かが独占するなんて
しちゃ……。」
数日前横で寝てたことを思い出した。
A17「茉莉さん?」
「あーううん、やっぱ、なんでもない!
ありがとねちょっとでも話聞いてくれて!」
A17「その美樹さんって人、僕は全く
知らないですけど茉莉さんはいつも
選手のこと考えて行動してたと思います。
だからアメリカについて来てほしかった。」
……しょーへい。
「……バーカ。あんたもみんなのものやねんから
誰かのものになったあかんねん。おやすみ。」
ちょっと私が考えすぎてたことも
あるのかもしれない。
しばらくはお休みをもらえることに
なったので兄のところにでも行こう。
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作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時