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仕事がひと段落して休憩してると
遥輝さんに話しかけられる。
西川「また浮気しに行ってたん。」
「話してただけです。」
近藤「茉莉、彼氏いるんじゃないの?笑
昨日なんか歩いて……」
げ。昨日の近ちゃんに見られてた。
西川「え。何それ!聞いてない聞いてない。」
……いや、言うつもりもない。
「近ちゃん見間違いちゃう?昨日は
女友達と呑んでたし?」
近藤「あれ?ほんとじゃあ見間違いか〜笑」
よかったよかった、なんとか逃れれた。
まあ、遥輝さんには不審がられてるけど。
西川「今日の夜は何すんの?」
「今日はお兄とご飯!」
西川「…ふーん。」
え、なになに。
中島「遥輝は茉莉のことが心配なんよ。」
西川「それ卓さんでしょ。この前
俺が兄みたいなもん言うてたし。」
「えー2人ともやだ。私は大将みたいな
お兄ちゃんがほしいです!」
中島「優しくなかと。」
西川「いじめられてばっかやで。」
今日もそんな他愛もない会話を
してると試合前になる。
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作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時