_____15 ページ16
意外と楽しくて盛り上がった。
ちゃんと事情も説明してお兄も納得。
自分もいつもトイレって言って私の部屋
入ってくるからなにも言えなかったみたい。
L8「じゃー俺そろそろ帰る!
卓と遥輝も帰るで!」
2時間くらい呑んで夜中の2時。
結局、私もなかなか呑んでしまい、限界。
みんなを玄関先まで送って
ベッドまで一直線。
と思ったら私の携帯が鳴り始めた。
もう寝たいのに〜〜。
誰かが忘れ物したのかと思って
スマホの液晶画面を見る。
「違うし、、、」
まさかのアメリカからの電話。
A17「茉莉さん無事?」
「…何が?」
A17「遥輝さんから酔っ払ってる
茉莉さんの写真送られてきたの。」
……あの人また余計なことを。
「私別に酔っ払ってないよ。でもさっきまで
呑んでたからもう寝たい。」
A17「えーせっかく電話したのに。
もうちょっとだけ相手してよ。」
「しょーへーに言われたら断れないの
私の悪いところだなー。水飲むから
ちょっと待ってて。」
最近の近況報告してたら30分くらい経ってた。
A17「ありがと、話聞いてくれて。
茉莉さん、また連絡していい?」
「いいけど彼女には怒られたくないから
ほどほどにならいいよ。笑」
A17「だから、いないって(笑)
もう、じゃあまたね!」
電話を切ってからのことは覚えてない。
195人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時