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_____F7 ページ4
遥輝からメジャー挑戦を告げられて1年。
結局夢は叶わず、ファイターズに残留
することになった。
遥輝のした選択ならばどんな内容でも
受け入れられる覚悟だったし、私は
どうあろうとも遥輝について行くつもり。
今日は残留が決まって初めて会う。
年末年始もトレーニングがあるから
ってあんまり会えてなかったし、
なんならクリスマスだって私に
サンタさんは来なかった。
それでも遥輝のことを優先して
やっと会えることに。
家行っていい？って言われた時は
もう職場のデスクでジャンプしたい
くらいに嬉しかった。
美味しいものいーーーっぱい食べよう！
ってなってたくさんウーバーイーツ。笑
ほんとは手料理とかしたかったんだけど
会うのが突然だったから遥輝の大好きなものを
たくさんテーブルに並べることに。
幸いにも自分が食べる用に作ってあった
料理もあったから少しは手料理もある。
仕事もあったし、遥輝に渡してある
合鍵で先に私のお家に行ってもらってた。
こんなにドキドキしながら家に帰るのは
いつぶりだろう。
部屋、汚くなかったよね、、笑
定時ですぐにあがったから、ご飯が届く時間
よりも早めに家に着いた。
最寄駅に着いて遥輝に電話をすると
めっちゃ早く出て「待ってるで〜」って
なんか、同棲してる気分。
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作者名：凜華 | 作成日時：2021年1月10日 1時
