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そんなこんなで2人でかにを
たくさん食べてお腹いっぱい。
「お風呂入る〜?」
G6「いや、まだええわ。てか
初詣行かんでええん?」
毎年、絶対初詣は行きたいって
付き合いたての頃から言ってたなあ〜。
でも今年は流石に無理だなーって諦めてた。
「人混みだしやめとこうかなって
思ってたよ。それに行こうと思えば
友達と行けるし。」
G6「けど2人の願いは2人で行って
お願いせな叶わんよ、やから行こ。
ちゃんとマスクして防寒対策して
すぐ帰ってこよ!」
…なんかそう思ってくれてるだけで嬉しい。
12時は毎年亀梨くんを見ながら
カウントダウンをして12時なった瞬間に
おめでとうございますの挨拶。
「今年もよろしくお願いします。」
G6「こちらこそやで。今年こそ日本一
なれるように頑張る。」
「じゃあ私はそれを一生懸命サポート
させていただきます。」
G6「公私共々よろしく(笑)」
それからお揃いのダウンジャケットで
防寒対策をして1番近くにある某有名神社。
人は思ってたよりかなり少ない。
今年一年の平和と勇人くんの
1年間の無事を願うのがここ数年の私の願い。
G6「凜華なにお願いしたん?」
「それ言ったら意味ないよ。神様にしか
言わないし。」
G6「凜華のお願いはどうせ智之が
アメリカ行きませんように。とかやろ?笑」
……それもお願いしとくべきだったなあ〜。
「それは言ってない。勇人くんは何?
今年もモテますように。とか?」
G6「んな訳あるか!ほんまアホやなあ。
ちゃんと真剣に願ったし。」
すごい他愛のない会話だけど
年明けから私達らしい。
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作者名:凜華 | 作成日時:2021年1月10日 1時