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52話 〜試合に参加します〜 ページ6

Aside

サッカーチームKZの練習に若武達が来るの忘れてた...

何で大事なことを忘れていたんだろう?

しかも、アーヤちゃん達も来ている

監督「チーム分けは、そうだな...」

私はBチームだそうだ

ちなみに、若武君、美門君、上杉君はAチーム

黒木君、私にサッカーできるのかと聞いてきた大島君(らしい...)は同じBチームである

監督「一応、どのくらい出来るのか見てもいいか?」

「はい...何したらいいですか?」

監督「何でもいいぞ」

な、何でもいいって...

何すればいいの?

とりあえず、クリッパー...体をクロスした状態で軸足の後ろ側でボールをすくい上げる技で、ボールを高く上げる

そして、ソフィアンクラッチ...片手倒立の状態で足をクロスしてボールをキャッチする

うん、我ながら綺麗にできた

監督「おお!素晴らしい!やっぱり男装してチームに入らないか?」

みんながポカンと口を開けている

ん?また何かやらかした?

監督「じゃあ、早速試合始めるとするか」

監督の掛け声でみんなは活き返った

ピ、ピィィィィー

甲高いホイッスルの音と共に、ボールが高く上がった

先行は...よし、Bチーム

大島君の華麗なドリブルで相手を交わして行く

大島「A!パス!」

え?

このタイミング?

普通、入ってきたばっかりの人にパスなんか出してくれるの?

と思いながら、私もドリブルで相手を交わす

っ!空きあり!

キーパーの一瞬の空きを見つけ、強くシュートする

スパッ

ゴールにボールが入り、得点の数字が動く

大島「やっぱ、お前すげぇ」

「いいパスでした。ありがとう」

そうして、私もチームメイトにパスを出しながら、(黒木君には出さなかったが)徐々に点差を開けていった

若武君、美門君、上杉君の誰かがボールを持つたびに、邪魔してやった

そして、ボールを奪った

これが俗に言う、八つ当たりなのだろうか?

まだまだ、私も子供だったのね

開始から15分で、休憩タイムに入った

みんなと一緒に休憩室に入る

自販機で、ポカリスエッ○を買う

すると、ある人達が私の前にやって来た

「何の用かしら?このポ○リはあげないわよ?」

53話 〜仲直り作戦〜→←51話 〜スターデスタジアム〜


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ななな - めっちゃ面白いです!これからも頑張ってください! (5月1日 7時) (レス) id: 1bbeced387 (このIDを非表示/違反報告)
sea otter - すみません。またまた名前変えました。 (1月20日 13時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
シベリアン - これからも宜しくお願い致します (1月16日 13時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
arisu - 名前変わりました〜〜 (1月16日 13時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
arisu - なーこさん» ありがとうございます! (12月16日 8時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sea otter | 作成日時:2023年7月5日 3時

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