Elwesyの葉は知っている〜２〜 (ページ5)

今日:28 hit、昨日:6 hit、合計:5,473 hit

51話　〜スターデスタジアム〜ページ5

結局5分遅刻して、若武達は監督？さんの説教を受けていた

私達は観客席に移動し、練習を見ることにした

小「まだ、Aは来てないっぽいね」

立「忍、本当にちゃん来るの？」

七「ああ、言っただろ？グラウンドで会えるって」

グラウンド？

スタジアムじゃなくて？

立「忍、グラウンドってどうゆうこｔ」

監督「まったく、何やっとんだおまえたちは！」

上「すいません」

美「わざとじゃないんです」

黒「反省してます」

若「格好良くて、優しくて、俺達の憧れの監督！俺たちは海より深く反省してます。どうか今回だけは、許して下さい。一度行った過ちは、もう二度としません！」

監督「ぐぬっ...こ、今回だけは特別に許そう」

上＆美＆黒＆若『ありがとうございます！』

どうやら監督は、若武の語りにまんまと引っかかったらしい...

もう、若武ったら...

監督に使っちゃダメでしょう？

小「監督、落ちたね」

立「若武のもとにスッポリとね」

七「簡単に引っかかったな」

監督「さて、話を戻すが...今日はチームの新人を紹介しよう」

？「監督、まだ入るなんて言ってないんですけど？」

ん？この声は...

監督「まあまあ、そう言わずに。仮入部のA・フォージャーさんだ」

ああああああああああああああああああああああああ！

Aちゃん！

グラウンドで会えるって、こういうことだったのか！

七「な！やっぱり合ってただろ！」

見ると、若武たちもびっくりしている

監督「ん？何だ、若武。知り合いか？」

チームメイト「お前、サッカー出来るのか？」

A「まあ、それなりに」

監督「うんうん、私が見込んだだけはある」

A「監督、このチームって男子だけですか？」

監督「ん？そうだが？」

A「監督。私、女子なんですけど...？」

監督「ええええええええええええええええええ!?」

若「なんで、女子を誘ったんですか？」

監督「スポーツ大好き少年に見えたんだ...ええい！こうなったら、男装でもして我がチームに入らないか？」

黒「監督、バレたら首になりますよ？」

A「そうですよ、いずれボロが出てバレるのが落ちですから。誘ってくださり、ありがとうございました」

監督「すまなかった。じゃあ、今日だけ試合に参加するのはどうだ？」

チームメイト2「おお！やろうぜ！みんなで！」

そうなこんなで、Aちゃんは試合に参加することになったんだ