28話 〜楽しい夕食のはずが．．．〜 ページ32
遠足か...いいな
って、明日⁉
しかも配布日6月1日ですけど⁉
黃「アーニャ...？」
当の本人はというと必死に音がならない口笛を吹いている
黃「どういうことだ？」
ア「アーニャ、ちゃんとあしたになるまでに、かばんのそこからだして、ぷりんとわたした」
「あ、アーニャちゃん。次からはもうちょっと早めに渡そうね？」
ア「ごめんなさいます...」
黃「はぁー。お弁当は俺が作るとして、リュックは前買ったやつがあるだろう、ハンカチ、ティッシュはヨルさん持ってますか？」
ヨ「はい、持ってます。アーニャさん、明日は私のを持っていって下さい」
ア「うい」
黃「筆記道具、水筒は学校に持って行っているやつでいいだろう、カメラは...フランキーに借りるか...」
ア「もじゃもじゃ！」
もじゃもじゃ？
黃「お菓子は...スーパー開いてるかな？」
「作ったのでいいなら、私が作りますよ。あと、今日学校でクッキー作ったのアーニャちゃんと、ヨルさんの分もあるんです。ゴソゴソ...はい、どうぞ」
ヨ「わぁ、ありがとうございます」
ア「くっきー！」
黃「すまない、A。これでなんとかなるか...アーニャ、次はないぞ」
ア「うい、ごめなさいます」
そんなこんなで楽しい夕食のはずがバタバタした夕食になってしまった
次の日、私と先輩は朝早く起きて、お菓子作り、お弁当作りとてんやわんやだった
私はマドレーヌ、ワッフル、ポテトチップス、チョコ、クッキー、マカロンっと色々作り、すべて少しずつ詰めた
余ったお菓子達は今週のおやつとなりました
私はマドレーヌとワッフル、マカロンを袋に詰めお弁当袋に忍ばせた
その日の学校の昼休みに立花さんと一緒に屋上でこっそり食べた
美門君と七鬼君と痛い視線に耐えながらも...
まぁ、二人にもお菓子分けたんだけど
美門君は毒入りじゃないと安心したらしい
七鬼君は素直に喜んでくれた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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8
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sea otter - すみません。またまた名前変えました。 (1月20日 13時) (
レス) @page4 id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
シベリアン - これからも宜しくお願い致します (1月16日 13時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
arisu - 名前、変わりました〜〜 (1月16日 13時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
arisu - ありがとうございます！ (12月16日 8時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
桜空(プロフ) - 凄い、、、、、天才ですね！私、この作品、3回目です (8月30日 16時) (レス) @page19 id: 873d12dac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sea otter | 作成日時：2023年3月19日 23時
