Elwesyの葉は知っている〜探偵チームKZ事件ノート・SPY×FAMILY〜 (ページ17)

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14話　〜部活体験巡り?!〜ページ17

ああ、とてつもなく面倒くさい

砂Aと砂Bが混ざった砂をもとに戻すっという任務よりも面倒くさい

そもそもなんでこんなお供を引き連れなきゃいけないの？

もうちょっとで可愛い可愛い立花さんの部活姿が見られたのに...

誰かさんが邪魔したせいで...

「で、私はどこに連れて行かれるのですか？」

美「最初は俺の部活、バスケ部からですよ〜」

その言い方、なんか腹が立つ...

ダムダムと、リズミカルな音が聞こえてきた

美「監督、女子ですが、体験してみたいっということで連れてきました。今日転校してきたばかりのA・フォージャーです」

監督「よろしく、Aさん。君、運動神経は？」

「あ、割と良い方だと思います」

監督「そうかい、じゃ早速試合に入ってもらおうか。あ、体操服に着替えてきて。女子更衣室はあそこだから」

「分かりました。今日は宜しくおねがいします」

そう言って更衣室に行き体操服に着替えた

クラスメート(クラメー)「よ、Aじゃん。バスケ部に決めたの？」

「あ、いえ。まだ体験に来てみただけなんです」

クラメー「バスケ部はいいよ！楽しいよ！監督もいい人？だと思うよ」

監督「おい、沢本。そこはとても良い人にせんか！」

監督のツッコミ意外と面白い

監督「気お取り直して...試合するぞ、集まれ！」

試合時間は10分だそうだ

そして、男女混合

ちなみに私はチームA、美門君はチームB、七鬼君は見学である

私の運動神経は割といいと聞いた監督は美門君とは別々の方が良いと思ったらしい

監督、ナイス！

そんな事を考えているうちに、監督が「試合開始！」と叫んだ

えーっと、私あんまりバスケのルール知らないのですけど...

まぁ、玉入れとおなじようなもんだよね？

笛がならなきゃいいんだよね？

まぁ、いっか。

ボール(先行)はAチームかららしい

早速パスが来た

とりあえずドリブルをして、走って、相手からの死守を破って、ダンク？...する

割と面白い

みんなが目を開いてみている

ん？早速、ルール破った？まだ、笛鳴ってないよね？

そんな事考えていると、みんなが目を覚ました

今度は相手からの攻撃

私は気お取り直して死守に戻った

このとき私は、自分が今何をやらかしたか知らなかった...