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気が付けば電話していた。
『もしもし』
「、、、っす、え？
高島？！」
『なんでそんなに驚いてんの葛葉』
葛葉「いや、え？もちさんじゃなくて俺、、？」
一人で何か混乱してる男。
なんか電話越しに聞く葛葉の声がすごく落ち着けて、安心する。
『単刀直入にいうと
待ってるから、って伝えてくれたの葛葉だけだった。
皆確かに連絡入れてくれた。けどみんな早く来て〜とか、明日こそ！とか
葛葉だけだったの。
気づいたら電話かけてた。笑
迷惑だった？』
可愛げもない言葉をつらつらと出てくる。
叶からよく聞く、葛葉は鈍感だって。
なのに
葛葉「お前、本音か？それ」
おかしい。
葛葉「俺、叶とかみたいに女の子の感情読み取れないし
ふわっちみたいに女の子の扱いなれてないし
佐々木とかみたいな優しい言葉かけれねぇし
けどお前のこと、心配で、
...弱音、吐いてもいいんだぞ。
なんなら今からお前のところいくぞ。」
きっと葛葉なりの優しさなんだ。
だれも信用できなかった。
でもそれはきっと自分が開けようとしてなかった。
『会いたい。』
無意識に漏らしていた言葉を境に電話の切れる音がした。
するとすぐに連絡が入った。
ごめん○○駅の近くの公園まできて
という葛葉からのメッセージだった。
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べあ(プロフ) - 友梨香さん» 友梨香様！コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2023年4月23日 22時) (
レス) @page7 id: 9a31ff0ad2 (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - 投稿頑張って下さい！応援してます。 (2023年4月23日 22時) (レス) @page7 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べあ | 作成日時：2023年4月21日 19時
