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剣持side
一日Aが授業にいないなんてざらにあった。
けど、何か今日は嫌な予感がしてた。
長年の付き合いだからなのか、予感が当たった。
授業が終わったら葛葉と優菜たちと駄弁るためにクラスに行くっていうのが恒例化してきている。
けど、いくら待っても戻ってこなかった。
優菜と目を合わせてアイコンタクト。
慌ててる割にちゃんと冷静な判断ができたと思う。
仲いい奴らに声かけて探してもらった。
探してるとき、葛葉とすれ違った。
一声かけてひたすらに走った。
昔みたいな状態になって、高校生。
死んでしまうことだって視野に入れなければならない。
__________________
ローレンから連絡がきた。
Aが見つかったと。
良かった。と思って戻ってくると思った。
全員で教室に集合した。
けど、戻っては来なかった。
荷物も置いたまま、ローレンは教室に戻ってると思ってたと。
あの子は帰ったのかな。
大丈夫なのか心配で、即座に電話をかけた。
A「どうしたの刀也」
何て出る声はいつも通り
「どこにいるんですか
教室でみんな待ってるんですけど？」
A「あ、私のことなら大丈夫って言っといて？」
そういうと電話を切られた。
剣持「今、Aに電話かけて皆に私は大丈夫と伝えろって。」
葛葉「なあ、もちさん。
高島って死んだりしないよな？」
叶「やめな
葛葉。」
剣持「......僕にもわからないですよ。
でもなんでそう思うんですか？」
葛葉「いや、なんとなく。
顔が曇ってる日が増えたというか。」
剣持「そうだったんですか。
気づけなかったです。。。」
ちょっと負けた気分。
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べあ(プロフ) - 友梨香さん» 友梨香様！コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2023年4月23日 22時) (
レス) @page7 id: 9a31ff0ad2 (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - 投稿頑張って下さい！応援してます。 (2023年4月23日 22時) (レス) @page7 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べあ | 作成日時：2023年4月21日 19時
