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「これは、呪いの呪文」

「……日本語間違ってる、呪文の中に、呪いって意味入ってるから」

「……いいんだよ、細かいことは」


煩わしそうに彼はそう言って、乱暴に頭を掻いた。

そして。



「とにかく!俺は、お前に呪いをかけたの」



大きな瞳が、悪戯っ子のように光った。

あぁ、俺はコイツに……ー。




Black × Blue



注意
・お名前をお借りしていますがご本人様とは無関係です。
・ノンリアル設定
・あなたは出てきません。

・体調不良の描写があります。
・過激な描写については直接的なシーンはないものの間接的な表現はあります。
→抵抗のある方は閲覧をご遠慮ください。

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作者名:ひなた | 作成日時:2021年11月9日 17時

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