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『えっ…』









予想外というか









予想もしてなかった言葉が









壱馬の口から私へと述べられた。









「俺本気だから。生まれてきて初めて人の事好きになったから、なんて言ったらいいか分かんねぇけど。」

「返事、して欲しい」









『え、あ、あの。見ればわかると思うんですけど…』


『私、今16歳です。高1ですよ…?』





「え、高1なの?高3ぐらいだと思ってた…」



「大人っぽいね」










『あ//ありがとうございます////』









『あ、そういう事じゃなくて!』




『壱馬さん今21ですよね』









「うん。で、Aが高1。」









『壱馬さんはスーパースター。私は高校生』









『そんなの…世間からしたらありえないですよね…』









「ありえるでしょ。」









『え?』









「今、俺とAが出会った。ほら、ありえたよ」









『え、』









「俺はAを好きになった。今目の前にいる園田A。高校1年生のAを好きになった。」





「Aはさっき、俺の事好きだって言った。今ここにいる俺じゃなくてボーカルの俺を好きだって言ったよね?」









『あ、はい』









「でも、ボーカルの川村壱馬とここにいる川村壱馬は同一人物。要するに俺にも興味はあるってこと。」









『そ、そうです』










「興味さえ持ってくれてるなら、Aは俺の事好きになる。いや、好きにさせる。」




「お互いに好きだったら、周りの視線とかどうでも良くない?」








『は、はい。そうですね…。』









「で、返事は?」









『えっ、そ、その。まだ全然壱馬さんの事わかってないと思うんですけど…。私でいいなら…。お願いします…。』









「良かったぁ!!!!」









そう言いながら。



私の大好きな壱馬のクシャッと笑う笑顔が


溢れた。









この笑顔生で見たら、





きっと壱馬さんはいい人だって






素敵な人だって







確信できたかも。









この人になら、









私の









秘密も









受け止めてもらえるかも…。

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設定タグ:川村壱馬 , THERAMPAGE , 吉野北人   
作品ジャンル:恋愛
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れお(プロフ) - もう更新しないんですか?このお話とっても面白いので出来れば続き読みたいです! (2021年2月7日 14時) (レス) id: edb2b83ba4 (このIDを非表示/違反報告)
ねりうめ。(プロフ) - Rabbitさん» 運命過ぎた人ってやつですね!!!更新までもう少し待ってくださいね! (2020年3月21日 15時) (レス) id: da915195f4 (このIDを非表示/違反報告)
Rabbit - これって、運命の人ですよね~てゆか芸能人と一般人が恋するとかめっちゃ良いじゃないですか、、、羨ましいなぁ、、、更新ファイトです!!!! (2020年3月18日 17時) (レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
ねりうめ。(プロフ) - AYaさん» 更新できるように頑張ります! (2020年3月11日 7時) (レス) id: da915195f4 (このIDを非表示/違反報告)
ねりうめ。(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいです!起きて欲しいですよねぇ〜笑まだまだ楽しんでいただけるよう頑張ります! (2020年3月11日 7時) (レス) id: da915195f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねりうめ。 | 作成日時:2020年3月1日 12時

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