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#4 ページ4
��なんかされたりしたら言えよ��
そう言っておいたけどなかなか心配だった。
予想通り、そいつは転校生だった。
先生「これから転校生を紹介します。これから君らの仲間になる長谷川慎くんだ。」
壱『はせがわ...まこと...』
後ろに振り向いて〇〇を見ると目を輝かせていて、見ているのが辛くなった。
��俺は〇〇に告る��そう、決めたのに...
慎「俺、長谷川慎。よろしく」
後ろの方からそんな声が聞こえて、
〇〇は��慎くん？イケメンだね��って言ってた。
教科書だってあいつはきっと持ってないから
〇〇のものを見せてもらうんだろう。
手だって触れるかもしれない...
俺は、あいつが大好きでたまらないけど、
あいつは��幼馴染��だとしか思ってない。
��幼馴染��という言葉が胸に響いた。
届かない想いなら、諦められたら
こんな涙、流さずにいれたのに────・・・
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作者名：ま し ゅ 。 | 作成日時：2020年5月16日 2時
