手を繋ごう (ページ5)

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イェソンページ5

ヒチョル兄さんを病院の付き添いにソンミンと行く。

リョウク『僕も心配だから行きたい～(;つД｀)』

↑っていうリョウクを置いてきた。

今、ソンミンと待合室で待っている所。

ソンミン『絶対兄さん、何か隠してるよ！なんで一緒に診断結果聞けないのかな？』

ソンミンの気持ちは分からん事はない。だけど,,,,兄さんの性格上無理。

イェソン『後でちゃんというって言ってたから、気長に待とう？』

それから兄さんを待って30分後過ぎに,,,,兄さんが涼しげな顔でやって来た。

ヒチョル『腱鞘炎の薬を強めにしてくれた。後、頭痛薬も貰ったから帰ろう！』

俺は、兄さんの後を付いて行こうとしたらソンミンが・・・

ソンミン『兄さん！昨日の出来事覚えていますか？！』

ヒチョル『昨日？あぁ,,,,昨日アイシングしたら手が冷たすぎて寝れなくなって。んで,,,,起きた。』

なんで、ソンミンがヒチョル兄さんに詰め寄るなんてあり得ない。

宿舎に帰ったらリョウクが子犬のように駆け寄ってきたw

リョウク『兄さん！大丈夫だったんですか？！』

ヒチョル『大丈夫大丈夫w頭痛薬も貰ったし、腱鞘炎の薬も強めにして貰ったから。ソンミン,,,,？』

何故かソンミンが泣いていた。

ソンミン『嘘つかないでよ～(;つД｀)!兄さん,,,,なんか隠してるんですよね！？ヒチョル兄さんが苦しんでいる姿なんて,,,,誰も見たくないの！！！(泣)』

ソンミン・・・。

ヒチョル『・・・隠してる事なんて無いよ。俺、疲れたから寝るわ。』

兄さんは自分の部屋へ行ってしまった。

リョウク『ソンミン兄さん,,,,泣かないで下さい。』

リョウクはソンミンの涙に釣られて泣いてしまった。

イトゥク『ただいま～♪って何でミンウク泣いてんの！？イェソンが泣かしたの？』

イェソン『そんなとばっちりな！』

もぅ！イトゥク兄さんは急なんだから～！！！

イトゥク『成る程。ヒチョルと病院に行ったんだ。なんか変わった事でもあったんだ？』

イェソン『兄さんが貰った薬がね,,,,強めにした腱鞘炎の薬と頭痛薬なんだ。俺は,,,,医者じゃないけど、兄さんは何か隠してるよ。』

ソンミン『聞き出そうとしても流されました。』

リョウク『兄さん,,,,手がたまに震えてるしにぎにぎしてるから心配なんです。』

俺達は今日からヒチョル兄さんを影で監視しようとした。

でも・・・・・・・・・

悲劇は直ぐに来た