手を繋ごう (ページ4)

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ソンミンページ4

夜中にリョウクと目が覚めたらヒチョル兄さんが居なくて、不安がっていたリョウクを残しリビングへ向かった。

すると、リビングの灯りがついていた。

兄さん、寝れないのかな？って思っていた。

ソンミン『兄さん,,,,寝れないｰｰｰ兄さん！何やってるの！！！』

夜中なのに僕は大きな声を出してしまった。他のメンバーも絶対起きてくるはず。特に,,,,リョウク達。

でも・・・これは流石に,,,,大きな声を出したくなる。
だって,,,,兄さんの右手を火で炙ろうとしてたから。

リョウク『ソンミン兄さん！どうしたんですか？！』

イトゥク『夜中だよ～(-_-)どうしたの？』

キュヒョン『明日OFFなのに、寝ないんですか？あれ、ヒチョル兄さん。どうしたんですか？』

ウニョク『ヒチョル兄さん,,,,ちょっと額熱いよ？熱あるんじゃない？！』

カンイン『そのままソファーに寝かして。ドンヘ、氷枕と冷えピタ用意！』

兄さん、熱があるからあんな行動したんかな？
でも、兄さん・・・無表情で火に近づいていたよ？

シンドン『ソンミン、ヒチョル兄さん熱があるし手も心配だから明日病院大変だけど大丈夫か？』

ソンミン『んじゃ、イェソン兄さんも連れてっていい？』

イェソン『明日、暇だしいいよ。』

こんな会話してたら,,,,ヒチョル兄さんが目を冷ました。

ヒチョル『あれ？リビングにいる？なんで,,,,皆いるの？ｰｰｰ痛ｯｯｯｯ!?』

シウォン『兄さん!?何処が痛いですか？！』

ヒチョル『頭がｶﾞﾝｶﾞﾝするだけだ。でも、少し和らげたみたい。』

僕は兄さんにさっきの出来事を何故したのかを問い詰めたかったけどやめた。

リョウク『明日,,,,僕も病院に行きたい～！ﾌﾟｩ』

ヒチョル『別に一人でも病院ぐらいは行ける。』

ソンミン『(兄さんの右手,,,,震えてる？)心配だから付き添いで行くんです！』

ヒチョル『でもしばらく待合室で待っとけよ？』

イェソン『診断結果、一緒に聞いちゃ行けないの？ダメなの？』

ヒチョル『後で言うから、ね？』

なんか・・・・・・流された感じ・・・。

ヒチョル『(手の感覚が、、、、、、ない、)』