手を繋ごう (ページ12)

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チャニョルページ12

カイ『ヒョン！ギョンスヒョン？！死んだらだめですよ！！！泣』

シウミン『おい、どうし？！ギョンス！！！！』

俺達も急いでリビングに戻った。そこには吐血し続けるギョンスと泣き喚いてるカイ。

スホ『マネヒョン！！！ギョンスが・・・泣』

ベクヒョン『大丈夫だ大丈夫だから！』

ジョンデ『カイもレイヒョンもセフンも落ち着いて』

カイ『やだ～！ギョンスヒョン,,,！』

ギョンス『ゴホッ！ﾊｧﾊｧﾊｧ,,,！ゴホッゴホッゴホッ！』

マネ『ギョンス！病院に行くぞ、ジョンデ・チャニョル・シウミン着いてこい。』

シウミン『カイもいい？』

マネ『・・・悲しいのはギョンスだからな』

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ドンヘ『ヒチョルヒョン大丈夫？』

ヒチョル『疲れた』

ソンミン『あ、誰か運ばれてきたみたいだよ。』

ウニョク『あれ？あのシルエット、チャニョルじゃない？！』

シンドン『おぃ！大変だ！今、運ばれてきた奴,,,ギョンスだって！』

ヒチョル『リョウク、イェソン、カンイン行っておいで』

イトゥク『なんであの三人？』

ヒチョル『さあ？(多分、ギョンスは俺と一緒。)』

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リョウク『ギョンス！！！！』

ジョンデ『！？リョウクヒョン,,,』

イェソン『今、手術中か,,,。大丈夫か皆。』

シウミン『なんでヒョン達が？』

カンイン『説明は後だ。チャニョル、大丈夫か？』

チャニョル『僕なんにも出来ませんでした。ギョンスが吐血した時、皆動いてて僕は怖くて動けませんでした。もし、ギョンスの身になんかあったら・・・泣』

リョウク『あったとしても、傍にいたらいいんじゃない？』

マネ『あいつ元気か？又、痩せてきてるから。』

カンイン『今、リハビリ中です。帰る途中でも顔出してください。』

ヒョン達とマネヒョンの話が分かんないけど聞いていたらランプが消えた。

マネ『先生,,,！ギョンスは、大丈夫なんですか？』

医師『今薬で眠ってます。この方達は・・・』

マネ『まだなにも,,,。』

医師『明日、皆さんで話し合って下さい。ギョンスさんの今後の為にも。』

チャニョル『ギョンス、どこか悪いの？ねぇヒョン！！！！』

マネ『すまない』

チャニョル『話してよ！マネヒョン！！！』

シウミン『チャニョル！！！』

マネ『ギョンスから口止めされたんだ。すまないっ！』

俺は泣き崩れて泣き喚めいた。