今日:41 hit、昨日:52 hit、合計:100,032 hit
小｜中｜大
# ページ32
.
.
葛葉 side
葛葉「…おい、起きろ、」
『…ん、』
眠くなって寝てたらAが寝ていた。あれ、俺こいつに30分後に起こせって言った気がすんだけど、
『…くず、はせん、ぱい……？』
葛葉「起きたか、」
『…は、い…、眠くなっちゃって、』
寝起きで目を擦りながら話しかけてくるAを見詰め、無意識に手を伸ばし頭を撫でていた。気持ちよさそうに目を細めて頭にはてなを思い浮かばせてるこいつは、やっぱり可愛いなと思う。
『ごめんなさい、起こしてって言われたのに寝てしまって』
葛葉「…別に、俺部屋帰るから。明日ちゃんと来いよ、待ってっから」
『…はい、分かりま、した、』
Aの頭を軽くポンとして明日来るように言った。
大丈夫、何言われても俺が言うから。叶も手配してくれては居るし、あいつの周りにいる奴らは全員心配してるし、元の原因は俺のせいでもあるからどうにかしてやらねえとな、
佐藤をどうやって絞めてやろうかな、なんて考えていた。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 593人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
成瀬(プロフ) - たるそらさん» わー、すみません！ご指摘ありがとうございます〜！！ (9月4日 0時) (
レス) id: cbdb2184d5 (このIDを非表示/違反報告)
たるそら(プロフ) - オリジナルタグついてますよー…！ (9月3日 23時) (レス) id: c2abce8c95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：成瀬 | 作成日時：2023年9月3日 1時
