今日:14 hit、昨日:52 hit、合計:100,005 hit
小｜中｜大
# ページ13
.
.
『先輩、そろそろ腕離してくれませんか？』
葛葉「無理」
『ええ、』
腕を離して欲しくて言うけど無理と言われてしまった。
困ったもんだ、離して欲しいんだけどなあ、と考えていると腕を引かれ腕の中に収まる。うん、これ何回目〜？
抵抗するのですらめんどくさいよもう。受け入れよう。
『先輩って、人を抱き締めるのが好きなんですね』
葛葉「うるせ、」
そんなこと言いながらも耳も顔も赤くしちゃって説得力ないて。先輩が飲んでいるいちごオレが目の前にあって思わず衝動で飲んでしまった。
葛葉「なっ、おまっ…」
『へ？あっ、すみません、つい…』
先輩は顔真っ赤にしながら残りを一気に飲み干した。
女慣れしてないのに、なんで私に抱き着くのか本当に理解が出来ないよ、先輩。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 593人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
成瀬(プロフ) - たるそらさん» わー、すみません！ご指摘ありがとうございます〜！！ (9月4日 0時) (
レス) id: cbdb2184d5 (このIDを非表示/違反報告)
たるそら(プロフ) - オリジナルタグついてますよー…！ (9月3日 23時) (レス) id: c2abce8c95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：成瀬 | 作成日時：2023年9月3日 1時
