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廿弐 ページ25







『……ん、』



目が覚めると、布団の中にいて。
隣には、安心する温もり。




「…はよォ」


『あら、私ったら…すみません』




どうやら、不死川さんはずっと居てくれたらしい。

外を見れば、そろそろ夜明けも近い。




立ち並ぶ遊郭の隙間から、僅かばかり陽光が差し込めていた。





「あのさ、ちと話してェことがあるんだが」





その後の話は、私にとって衝撃的なもので。





…いや、本当は少し分かっていたのかもしれない。















「…じゃ、また来るわァ」



『ええ。待ってますね』






そうして、不死川さんは部屋を後にした。







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kiki11241(プロフ) - 天元オチはないのか( º言º) (2021年5月12日 14時) (レス) id: 3664f0360e (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - 音柱編も好きだったけど、風柱編の方が好きでした(^^) (2021年5月12日 14時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - ド悶絶だわよ!!! (2021年5月11日 23時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
奏海(プロフ) - 柚葉さん» 男前な実弥さんに悶絶してくれたようで嬉しいっ! (2021年5月11日 22時) (レス) id: d291d10447 (このIDを非表示/違反報告)
奏海(プロフ) - 環さん» たまちゃんいつも褒めてくれる…っ!語彙力無くせたのが私としては嬉しいぜっ!!私もラヴ (2021年5月11日 22時) (レス) id: d291d10447 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奏海 | 作成日時:2021年5月5日 19時

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