知らない君 ページ10
『え？まぁ、そうだねてか！名前呼び捨てでいいよ！』
剣持｢そうゆうところですよ、そこだけは変わっちゃいけなかった、Aは昔みたいに僕の後ろに居ればいいんです。僕だけを頼って、僕の前だけで泣くんです。そして俺だけを愛すんだ。ね？そうでしょう？｣
"俺"刀也くんが自分のことを俺と言っているのは、初めて聞いた
『え、いやでも』
剣持｢あの時Aを助けたのは誰？君が本音を出して相談出来るのは誰？君が頼っているのは誰？｣
昔、私は小学校で虐められていた。原因はよく分からないが、ものを隠すのは当たり前酷い時には暴力なんてのもざらだった。そんな時、助けてくれたのは刀也くんだけだった、同級生に呼び出されると、彼は毎回現れて私を助けてくれた。
『､､刀也、くん』
剣持｢ですよね？やっぱり僕たちは結ばれる運命なんですよ！！｣
『でも！！いまは違う、信用出来る友達もいるし』
そうだ、今の私はローレンやアクシア、友達がいる。
他のみんなとはちょっとギクシャクしてるけど、だけどもうすぐ仲直りできるって信じてる。
剣持｢本当に信用出来てます？Aが信用出来る友達だと思っていても、その人たちはAのこと信用してますかね？｣
ローレンたちが？
『え、？』
剣持｢あまり関係性が上手くいってない人もいるんじゃないですか？｣
『あ、え、なんで』
なんで、しってるの
剣持｢Aの事なんだから知ってて当然ですよ、だから変なやつらに騙されないか心配で心配で、僕はAを想って行動してるんですよ｣
『私の、ために？』
剣持｢はい、もちろんです。僕が1番Aを理解してるんですから｣
『、そっか、そうだよね刀也くんは私の事わかってくれるもんね』
小学校の時だって私の事をわかってくれたのは刀也くんだけだった、そして今も、、やっぱり刀也くんなんだ
『ありがとう刀也くん』
話している間に、家の近くに居たらしくそこで連絡先を交換し、お別れをする。
剣持｢やっぱ可愛いなぁ俺のAは、｣
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れ(プロフ) - みっささん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月18日 23時) (
レス) @page16 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
みっさ - 最近デビューした方も解像度が高くてとても面白いです！！作者さんのペースで無理無く更新してくれると嬉しいです！ (2月18日 22時) (レス) @page16 id: 0ca1847e23 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - リアさん» 返信遅くなってしまい、申し訳ないです！応援ありがとうございます！ (2月18日 18時) (レス) @page15 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
リア - めちゃめちゃ面白いです、！！これからも頑張ってください！！ (1月18日 5時) (レス) @page11 id: 597af49ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイヤ | 作成日時：2024年1月4日 23時
