姉妹校の生徒会 ページ9
あの夜8人からの連絡が入っていた。内容は人それぞれでなんで今日断ったのかとか、今度遊び行くよとか、あの人たちとはあんま関わらない方がいんじゃない？など色んなことが送られてきた。そんなメッセージを既読無視して今日はもう寝る。
なんせ明日は、朝から姉妹校の生徒会の人達と打ち合わせがあるのだ。なので授業には参加せず、交流会の企画提案や必要経費などを話し合う。午前だけで終わるらしい。
『おはよーございますー』
叶｢おはよ｣
皆が揃い、会長が仕切っていく
叶｢じゃあ姉妹校生徒会のお迎えをAちゃん、よろしく。その他は資料の準備して｣
『了解です！』
姉妹校生徒会の人たちとは初対面で名前も把握していない。どんな人かドキドキしながら昇降口へと向かう
？？｢初めまして虹参時第2高等学校生徒会長、3年の加賀美ハヤトです。よろしくお願いします。｣
？？｢同じく、生徒副会長2年の剣持刀也です。｣
？？｢2年の甲斐田晴です｣
？？｢2年、長尾景だ｣
？？｢2年の弦月藤士郎です。｣
『虹参時高等学校生徒会、2年如月Aです。本日はお越しくださり、ありがとうございます。』
長尾｢んな固くなんなよ！同級生だしタメでいこーぜ！｣
『え、うん』
弦月｢僕も！晴もいいよね｣
甲斐田｢あ、はい！！｣
『はは笑分かったタメでいくね』
剣持｢､､、、｣
2校の生徒会が揃い、自己紹介を済ませた。
私は明那先輩と企画担当だったので、あちらの企画担当の長尾と弦月と話をしていた。
長尾｢俺らも明那先輩たちと同じ感じかなって思ってて｣
三枝｢じゃあさっき話した、球技大会と夜の肝試し、ご飯の共同制作、自由時間って感じで決まりだね。グループの人数どーする？｣
弦月｢1チーム10〜15人くらいですかねー｣
『人数多いですからね』
各チーム話し合いが終わり、それぞれ報告して解散をした。
剣持｢Aちゃんだよね？｣
『？はい、Aですけど、』
剣持｢覚えてない？僕のこと｣
『､､刀也くん？え！刀也くんだよね！！』
剣持｢はは笑覚えててくれたんだ｣
剣持刀也、彼は小学校までずっと一緒にいた幼馴染みたいな存在。中学になり私は刀也くんに何も言わず、別のところに行った。
剣持｢なんで何も言わず行ったんですか？｣
『ごめん、悲しい別れとか嫌でさ』
剣持｢Aちゃんらしいな、変わってない｣
『それ褒めてる？笑』
剣持｢褒めてるよ笑ところで随分生徒会の人と仲良いんだね｣
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れ(プロフ) - みっささん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月18日 23時) (
レス) @page16 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
みっさ - 最近デビューした方も解像度が高くてとても面白いです！！作者さんのペースで無理無く更新してくれると嬉しいです！ (2月18日 22時) (レス) @page16 id: 0ca1847e23 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - リアさん» 返信遅くなってしまい、申し訳ないです！応援ありがとうございます！ (2月18日 18時) (レス) @page15 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
リア - めちゃめちゃ面白いです、！！これからも頑張ってください！！ (1月18日 5時) (レス) @page11 id: 597af49ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイヤ | 作成日時：2024年1月4日 23時
