昼 ページ3
『なんなんだ』
変な数字が見えるようになって数日が経った。
数字が表示されている人は限られていて、身近な人だとローレンやアクシア、イブラヒムなどなど先輩や後輩にも何人かいたのだ。
色々考えた末辿り着いた答えがあの数字が好感度なのではないかと言うことだった。ただその場合おかしなことがある。それは表示されている数字が尋常ではないことだった。
そういえば今日は後輩とお昼を食べる約束をしているのだ。とても私に懐いてくれる可愛い後輩たちだからよく遊びに行ったりしている。
『ごめん2人とも今日は一緒に昼食べれんわ！』
ローレン｢は、なんで？｣
『いやー申し訳ないんだけどさ別の人と約束してて、』
アクシア｢だれ？男？｣
『あ、うん男だね後輩でさ』
ローレン｢それ俺らも行っていい？｣
『え？その後輩のこと知らないと思うよ？』
ローレン｢それでもいいから連れてって｣
『？分かった』
なぜだか2人の機嫌があまり良くないのが察せられる。
『ごめーん遅れちゃった。友達連れてきたけど大丈夫？』
？｢……全然大丈夫っすよ！｣
『いいってさ』
アクシア｢急にごめんねー2年のアクシア・クローネです！こっちが同じクラスのローレン・イロアスよろしくね！｣
ローレン｢よろしくー｣
渡会｢1年の渡会雲雀です！よろしくお願いします！｣
風楽｢同じく風楽奏斗です｣
四季凪｢四季凪アキラです｣
セラフ｢セラフ・ダズルガーデンですー｣
ローレン｢Aが"いつも一緒に昼食ってんのに"急に食べれないとか言うから気になって来ちゃったよねー｣
アクシア｢しかも後輩とか！いつ仲良くなったの？｣
風楽｢結構前ですよ！｣
セラフ｢いやーA"先輩からおふたりの話とか聞いた事ないから"A先輩友達いないのかと思ってましたよー笑｣
『セラフ今私の事ばかにした？あれ？一応先輩なんだけどな？』
なんてしているうちに昼休憩が終わり解散していった。
一方
渡会｢あの二人、所々独占欲見えてたな｣
四季凪｢まぁセラ夫も大概でしたけどね｣
セラフ｢そう？ひばも最初先輩に質問された時ちょっと間空いてたじゃん｣
風楽｢たしかに笑でもさ、あの調子だとA先輩って結構あの先輩たちと絡んでることになるよね？｣
四季凪｢そうですね、私達ももう少しA先輩と距離を縮めないと｣
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れ(プロフ) - みっささん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月18日 23時) (
レス) @page16 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
みっさ - 最近デビューした方も解像度が高くてとても面白いです！！作者さんのペースで無理無く更新してくれると嬉しいです！ (2月18日 22時) (レス) @page16 id: 0ca1847e23 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - リアさん» 返信遅くなってしまい、申し訳ないです！応援ありがとうございます！ (2月18日 18時) (レス) @page15 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
リア - めちゃめちゃ面白いです、！！これからも頑張ってください！！ (1月18日 5時) (レス) @page11 id: 597af49ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイヤ | 作成日時：2024年1月4日 23時
