駄目 ページ18
私のせいだ
私がいなければ、皆がおかしくなることなんてなかったはずなのに
私は皆と一緒に居ちゃいけないんだ
皆と離れなきゃ
そう決意し、行動に出る
まずはアクシアに連絡をしなければいけない
＜ごめん、明日から家まで迎え来なくていいよ！＞
朝、設定していた時間にスマホのアラームが鳴り起床する
支度をしていざ家を出る、いつも3人で歩いていた道をひとりで歩くのは違和感があるが、心が軽いのが分かる
学校に着き、クラスのみんなにおはよーと挨拶をする。いつもはすぐにローレンとアクシアの席に行くが、今日は自分の席に留まり周りのクラスメイトとお話をする。
幸い、仲のいいクラスメイトがいてくれたので孤立することは避けられたのだ。
四限が終わり、皆昼食の準備をする。私も自分の分の昼食を取り出し、屋上へ行く
屋上に置いてある机にご飯を広げ食べようとする、が
とつぜんドアが開く
そこに立っていたのは、アクシアとローレンだった。
避けていたのに、ここで会いに来られるとは思ってもみなかった。
そして2人は、少し怒ったような顔をして私を見ている。
『あ、』
アクシア｢ねぇ、A今日俺らのこと避けてた？｣
『､､いや、避けてない、よ』
アクシア｢嘘だ、いつも朝来たら俺らの席に直行するのに今日は周りのやつと話してたじゃん｣
『､､､､、』
ローレン｢、なんで？なんでだよ、俺らAになんかしたか？｣
さっきとは打って変わって悲しい顔を浮かべるローレン
『そうゆう訳、じゃないけど、』
ローレン｢じゃあ尚更だよ、なぁ｣
『ごめん、』
そう言って私は屋上を出ようとする。
アクシア｢なに逃げようとしてんの？｣
『、もうやめて』
そう言った瞬間アクシアの手が一瞬緩む、その隙に逃げ出した。
アクシア｢なんで急に､､、｣
ローレン｢、もしかするとバレたかもしれない｣
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れ(プロフ) - みっささん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月18日 23時) (
レス) @page16 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
みっさ - 最近デビューした方も解像度が高くてとても面白いです！！作者さんのペースで無理無く更新してくれると嬉しいです！ (2月18日 22時) (レス) @page16 id: 0ca1847e23 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - リアさん» 返信遅くなってしまい、申し訳ないです！応援ありがとうございます！ (2月18日 18時) (レス) @page15 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
リア - めちゃめちゃ面白いです、！！これからも頑張ってください！！ (1月18日 5時) (レス) @page11 id: 597af49ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイヤ | 作成日時：2024年1月4日 23時
