初バイト ページ15
『今日から働かせていただく如月Aと申します。よろしくお願いします』
従業員さんに挨拶を済ませ、店長の元へ行く、すると
店長｢じゃあAちゃんの教育係はミランくんね｣
ミラン｢私ですか？｣
店長｢ええ、ミランくんなら教えられるでしょ？｣
ミラン｢まぁ、大丈夫ですが｣
ミランと呼ばれるその人は戸惑いつつ了承してくれた
ミラン｢初めましてAさん、ミラン・ケストレルと申します。私もこのカフェで働き始めて数ヶ月程ですが、よろしくお願いします。｣
『あ、はい！よろしくお願いします！』
ミランさんは、身長が高くとても知的に見えた。
ミラン｢じゃあまず、厨房の説明からしましょうか。着いてきてください。｣
そういったミランさんは、スタッフルームを出て厨房へと向かう
今日の開店は夕方かららしいので、色々とミランさんに教えてもらったあと、2人でお話をしていた。
『そういえば、ミランさんっておいくつなんですか？』
ミラン｢17歳の高2です。｣
『え！ほんとですか！同じだ！どこの高校なんですか？』
ミラン｢虹参時第2高等学校ですよ｣
『あー第2かー私虹参時高等学校なんですよね』
ミラン｢そうなんですか！じゃあ交流会とかでお会い出来るかもしれないですね！｣
『ですね！』
そんな話をしていると、開店の時間になっていた
最初ということで、厨房での皿洗いからさせてもらうことになった
このカフェは、若い人達に人気なようで高校生やら大学生が沢山来ていた。
その日は皿洗いだけで終わってしまった。
店長｢じゃあAちゃんとミランくんはもう上がってもらって大丈夫よ！｣
『ありがとうございます！お先失礼します』
ミラン｢お疲れ様でした｣
そう言い2人でスタッフルームを出る。
ミラン｢Aさんは駅方面ですか？｣
『はい！』
ミラン｢では一緒に行きましょう！｣
2人で駅までの道を歩いていくどうやら乗る電車が違うらしく途中でお別れをする。
ミラン｢ではまた｣
『さよならー』
1人で電車へと乗っていくが、やはり不審な点があった
それは、ミランさんの頭上に例の数字があったことだった。
あの通知には、ミランさんの名前は載っていなかったはずなのに、何故だろうと電車に揺られながら考えてしまう。
ミラン｢はは、やっとお会い出来ました、攻略対象になっていないところからのスタートは厳しかったですが、これからはそんな事気にせずにAさんと関われそうですね。｣
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れ(プロフ) - みっささん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月18日 23時) (
レス) @page16 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
みっさ - 最近デビューした方も解像度が高くてとても面白いです！！作者さんのペースで無理無く更新してくれると嬉しいです！ (2月18日 22時) (レス) @page16 id: 0ca1847e23 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - リアさん» 返信遅くなってしまい、申し訳ないです！応援ありがとうございます！ (2月18日 18時) (レス) @page15 id: 0b990d979a (このIDを非表示/違反報告)
リア - めちゃめちゃ面白いです、！！これからも頑張ってください！！ (1月18日 5時) (レス) @page11 id: 597af49ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイヤ | 作成日時：2024年1月4日 23時
