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本多雄一 ページ31
日付けが変わって今日は僕の誕生日
毎年夜中でも祝ってくれるんだけど…
今年はそれがない。もしかして忘れられてる？？
むしろ夕方まで何もなし
なんて思ってたら帰ってきた
手に大きな荷物を持って
「ただいま〜」
『おかえり』
もう、おかえりのハグだってしてやらない
僕だって拗ねるからね
気づいてほしくってAを見つめる
すると突然電気が消えた
『え！？』
Aが暗闇からろうそくが立っているケーキを持って歌いながらケーキを持ってきた
歌い終わると電気が消えて見えないのを良いことに頬にキスをされた
「誕生日おめでとう」
それと同時にパッと電気が付く
「顔真っ赤じゃん！」
『…ありがとう。』
「涙目だし笑」
『忘れられたかと思った！！』
ふーっと息を吹いてろうそくの灯を消す
横に座ったAをギュッと抱きしめるとAはニコって笑った
「忘れられたかと？」
『思った』
「いつも通りじゃ面白くないもんね♪」
一年に一度の誕生日をいつも通りと言える程ずっと一緒にいられることが何より嬉しい
これからも毎年僕の誕生日を楽しく祝ってね
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さとなちゅ(プロフ) - 東浜投手お願いできますか？ (2018年2月25日 18時) (
レス) id: 8f985c076c (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - オリフラ外してください (2016年12月27日 13時) (レス) id: ff39804a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーぞう | 作成日時：2016年10月29日 15時
