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Aside
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…
いつものように来る朝。
いつも頭の上に置いてある目覚まし時計。
いつものようにノールックで手を頭の上に伸ばした。
あれ？なかなか見つかれへん。
A ｢あれ…？｣
？ ｢何やってんねん(笑)朝からダンス？(笑)｣
A ｢目覚まし時計がって…
や、安田さん！？///｣
安 ｢おはよぉ。
目覚まし時計ならここやで？(笑)｣
私よ１回落ち着こか…
ここは明らかに私の家ちゃうな。
それに上半身裸の安田さんが立っている。
えっ、まさか……
私はすぐに自分の下着を確認した。
安 ｢そんなやましい事せーへんわ(笑)
もしかしてさー、昨日のこと全く覚えてへん？｣
A ｢昨日…？｣
お酒飲んでもう記憶無いわ。
A ｢すいません、全く…｣
安 ｢マジかぁ、大倉がAが飲んだらアカン言うとったの分かったわ(笑)｣
A ｢すいません…｣
安 ｢そんな謝らんといて(笑)
お風呂、入る？昨日と同じ格好やし着替え貸すよ？
俺のじゃ派手かもしれへんから友達の泊まり用の服になるけど(苦笑)｣
酒臭いし、シャワー浴びんと気持ちが落ち着かへん。
A ｢着替え、お友達さんに悪ないですか？｣
安 ｢Aなら許してくれるわ(笑)｣
A ｢じゃあ、お言葉に甘えます…｣
安 ｢はーい、シャンプーとかも使ってええからな！｣
さっきから気になってたんやけど、
安田さん、私のこと呼び捨てになってるよね？
昨日何があってん…
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作者名：Yukorin
| 作成日時：2017年3月30日 11時
