私は‥‥二人共と‥‥ ページ28
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中也は私に笑い掛けると顔を近づけた。
其の儘・・・‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
Chu ))
唇に軟らかいものが当たる。
『は?‥‥ぅ‥‥‥』
そして、切れた唇を舐め上げられる。
「ハッ‥‥此れでもう噛めねェな。一応云っとくがァ、血が出てたら今みたいに‥
――――――――止血するかンな。 」
と、再び首に噛みついた。
わわわわっ‥‥‥‥‥‥‥‥旧双黒の二人共と・・・‥
せせせせ・・・‥ 【 接吻 】 しちまった・・・‥
今思えば・・・‥私、二人以外と接吻したことないな・・・
少し経って赤くなる顔。
共に心臓の動きも速くなっていく。
『(静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ静まれ‥‥‥‥)』
何て云い聞かせても反対にどんどん速くなっていく。
スッ )) と、顔を上げた太宰。
チュッ )) 刹那0になった距離。
自分の唇を舐めると、
「ふふふっ‥‥しょーどく♪」
止めて。 死ぬ。
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――――― ・ ―――――――― ・ ―――――――― ・ ――――――
太宰side
中也がAに接吻しているのは見てはいないけれど雰囲気で想像ついた。
数秒後に突然速くなる拍動。
面白ーい♪
未だ血を吸っていたいのを少し我慢して、
牙を抜く。
顔を上げてAを見ると予想通り、顔が真っ赤。
チュッ ))
態とリップ音を響かせて接吻をする。
会った当初にした接吻も先刻や今の反応を見るからに
全てが初心で 恐らく初めてなのだと・・・・・・
右手をソファに付いて、左手をスカートの下の太股に滑らせる。
ビクッ ))
唯でさえ吸血によって敏感になって居る為
可愛く反応する。
太股を撫でて居ると、中々弱いらしく
『ひゃっ・・・・・・ん‥‥』
体をくねらせて声を出す。
中也のお陰ってのは気に食わないけど
声を我慢しなくなったのには感謝しないとね。勿論Aにだよ。
太股への愛撫続けたまま、
Aの耳元に口を近付ける。
少し低めにAの耳に吐息をかけ乍ら云ってみる。
「首とか鎖骨とかも良いんだけど、 ―――――――――――――――――
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【太股からも中々美味しい血。・・・・・・飲めるんだよ。】
A、良いよね?
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月瀬ゆうめ(プロフ) - nirさん» 拒否権はないぜよ(笑)一寸書き直しとこ・・・・ 云うとしたら誰が云うんでしょうね〜 (2018年8月22日 11時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
nir(プロフ) - そのまま「拒否権はないぜよ」って読んでしまって笑った (2018年8月18日 21時) (レス) id: f5c5084d90 (このIDを非表示/違反報告)
楓歌 - わかったー、ゆうめって呼ぶね〜〜 (2018年8月17日 17時) (レス) id: 64f6769e17 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 楓歌、良いよ〜♪好きなように呼んじゃって〜 (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - ひにゃたこさん» いや、何て寸劇をしてんだろうか。存分に吸われてくだしゃい!!!妄想の世界で!!! わかりますよその気持ち。世の変態さんは私の同士様なんではないだろうか・・・・つい先日変態と云う事を認めましたよ(笑) (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年7月7日 11時