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yf「ん…………？」
kn「あ、ようへいさん起きました？大丈夫ですか？」
yf「ん……ごめん、大丈夫」
tm「ようへいさん、ごめんなさい。
俺らが迷惑かけすぎたせいで…疲れてるんですよね」
yf「え、いや…そういう訳じゃ…」
tn「それ以外考えられないですよ、」
たなっちの鋭い言葉がようへいに刺さる。
1度は否定したものの図星だったのか
苦く笑って俯いてしまった。
重い空気の中で
口を開いたのはけんすけだった。
kn「俺らもだいちさんたちと一緒に卒業します、
ようへいさんに、春休みプレゼントします！
……でもどうせ、しょっちゅう遊びに来ます。笑」
yf「春休みって……笑」
tn「俺はてつと、ともたかはけんすけと
……少しだけ、自立してみようと思ってます。」
yf「え、大丈夫……か、
たしかに特に2人は、いつか自立できるといいとは思ってたけど。
ほんとに春からで大丈夫そう？」
tm「なんとかなりますよ！」
tt「なんとかします。」
先程話していたことを
もう既に決意し、覚悟を決めたようで
4人とも、誇らしげな笑顔をようへいに向けていた。
yf「わかっ……た、
じゃあ遠慮なく春休み頂こうかな。笑
離れ離れになってもサポートはするし、
両親との連絡も俺が引き続き成人するまではしていく予定だから、安心して。」
tm「はいっ！」
tn「…………お願いします、」
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真面目な話も終わり
けんすけとともたかはバイトへ
たなっちは眠そうな顔をして
話が終わってすぐに部屋に戻っていった。
リビングに残ったのはてつやとようへい。
てつやがキッチンでコーヒーを2人分淹れて、
ソファーに座り直した。
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tt「すごい前のことまでは知らないですし
俺が言うのもなんなんですけど、
ようへいさんも、
もう十分頑張ったんじゃないですか？」
yf「俺……は、待ってる。
ここにまた あいつが戻って来てくれること。」
tt「あいつ……「ようへいくんゲームしよ〜！！」
てつやが話の内容を詳しく聞こうと
聞き返した途端、
テンションが戻ったはじめがリビングに乱入して来てしまい、
ようへいとてつやの会話は強制終了させられてしまった。
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琉(プロフ) - もちもちあいり。さん» ありがとうございます！私も終わらせるの少しだけ寂しかったです 笑 これからもよろしくお願いします…！！ (2021年8月18日 10時) (
レス) id: 0439a75fc9 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちあいり。(プロフ) - こんばんわ！夜遅くにすみません…！この度は完結おめでとうございます…！！毎回更新を楽しみにしていたもので、完結してしまってちょっぴり寂しいです…笑 次回作も楽しみにしておりますね！これからも影ながら応援しております！ (2021年8月17日 22時) (レス) id: db5bd4d5b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉 | 作成日時：2021年6月3日 13時
