だいはじ ページ40
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はじめside
最近東京と静岡を行き来する事が多くて
お仕事も増えて疲れてる気がする。
夜中にたまにHAPで寝泊まりする事があるけど
みんなはもちろんいない。
は「はーーーーーーぁーー疲れたああ、」
大っきい人をダメにするソファをダイブして
思いっきり伸びた。
『あれ、はじめ?』
は「え、あれ...だいちくん?」
だ「おかえり、疲れてんな〜? 笑」
は「疲れたよ〜...だいちくんなんでいるの?」
だ「カメラのバッテリー忘れて.....えっはじめ?」
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目の前だいちくんに飛びついた。
急に人の温もりを感じたくて
久々の大好きな畑のメンバーに会えて嬉しくなった
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は「寂しかった〜東京嫌だよ〜」
だ「お疲れ様、ほんとよく頑張ってるよ...」
こんな大男に抱きつかれるのなんて嫌なはずなのに
だいちくんは嫌な顔もせずに
俺からのハグを受け入れてくれていて
泣きそうな俺の背中をさすってくれていた。
だ「ちょっと心配してた今回東京長かったし...
そしたらこのザマだよ 笑
みんな早く帰ってこないかなって言ってたぞ?」
は「うぅ...んん.....」
だ「泣くなよ 笑 しばらくこっちいるんだよね?」
は「はいぃ、その予定です.......」
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だ「よかった...ずっといればいいのに、」
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そうか細い声で呟いただいちくんは
俺を抱きしめる力を更に強めた。
だ「はじめ、俺はずっとはじめの味方だからな。」
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作者名:琉 | 作成日時:2021年1月13日 16時