だいやふ ページ28
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ようへいside
同性に言われる かっこいい ほど恥ずかしいものはないですよね、
どうもやふへゐ先生です。
今日の撮影はともたかと俺とだいちくん
久々に少ない人数でやるから
どれくらい話せばいいのか忘れてしまいました。
なんとか撮影を終えて
ともたかはトイレに行ってしまった。
なんか最近人が多い事に慣れてきたせいか
誰かと2人きりってちょっと緊張するんですよね
とくにだいちくんやはじめくんとか。
だ「そういえばようへいくん前髪伸びましたね」
よ「そうなんですよ、やっとです…」
だ「余裕そうにしてたらまたはじめに切られますよ
気をつけてください?笑」
よ「へ、あ、はい! 気をつけますとも、」
だ「まあようへいくんは前髪どんなんでも
かっこいいんですけどね〜」
よ「…………………ぇ」
だ「ん?」
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心臓が一瞬止まった。
絶対止まったこれ、危なかった〜。
だいちくんはほんとにサラッとかっこいい事言うから
困っちゃうんだよなあ、
俺大丈夫かな、
顔赤くなってないかな、
あれ
これって
もしかして 恋 ????
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やふへゐ先生ピンチです、
だいちくんの顔をみれません。
自分の顔が熱くなるのが分かります。
助けて誰か……
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と「え、ドッキリですか…?」
だ「え、いいや?ちがうよ笑」
ともたかがトイレから帰ってきて
俺とだいちくんの空気感が変だったのか、
疑われた。
助かったぞともたか……。
その後は特に何も無かったかのように
だいちくんとともたかは編集を始めた。
俺も特にやることも無く編集をする事にした。
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好きになっちゃったからには
努力
してみようかなあ。
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作者名:琉 | 作成日時:2021年1月13日 16時