〇 ページ20
.
たなっちside
ちゅーしてくれたら編集する！！
好きな人からそんな言葉言われて照れない奴いる？
でも、はじめさんの好きって何？
ふざけて言ってるだけ？
もしかして酔ってる？
と思ったがお酒の匂いはしない。
言葉に対しての感情が入り交じって
はじめさんの腕の中で混乱しています。
た「ちゅーって、好きな人同士でやるものですよ」
は「分かってるよ？」
た「いや、俺ははじめさんの事男として好きですけどはじめさんの好きは「えそうなの！？」
た「…………え、」
は「そうだったのたなっち本気！？」
た「……………」
.
騙された。
その感情が顔に出ていたようで
はじめさんは無邪気に俺を見て笑う。
急に頭を撫でられた。
俺の腰にははじめさんの左手があって
右手で頭を撫でたはじめさんはは優しい笑顔になった
.
は「ごめんねたなっち、俺も好きだよ？」
た「………え、」
は「なんとなく分かってた、たなっちが俺の事を
見てくれてること。
だからねおいらずっとたなっちと2人きりになりたかったし告白したかったんだけどな〜！
先に言われちゃったよ〜、」
た「それっ…て、同じ意味の好きって事ですか」
は「もちろん、ちゅーは好きな人同士でするんでしょ？ じゃあいいよね？」
た「え、あぁ……いいですけど、っ……」
.
はじめさんとのキスは初めてじゃないはずなのに
頬が火照るのが分かった。
.
たなざわかわいい
たなやふかきたい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琉 | 作成日時：2021年1月13日 16時
