血、吸わせて？【呪術廻戦】【男主】

虎杖×男主【君も悪い】 ページ4

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コメントとか評価とか順位とかもらって、調子に乗った作者は、もう一話更新します。
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Aくん＝『』
虎杖悠仁 ＝「」

友達＝優以(ゆうい)

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〜虎杖side〜

虎杖『ん……』


俺は、のっそりと起き上がった。


虎杖『朝か……』


隣に、Aがいることを確認して、服を着る。


昨日、あのあと二人して寝落ちしちゃったのか……


あ、ちなみに隣で寝てんのは俺の恋人のA。


まだ、起きねぇだろうし、寝かせておこ〜。


そう考えていたら、AのスマホにLINEが来た。


見ちゃダメだとわかっているのに、自然とスマホを持って、開く。


優以(ゆうい)……？って女か……？


優以今日は夜、どこで会う?


虎杖『え"……』


A……ま、まさか……


まぁ、冷静に考えたらそうだよな……男とより女と付き合いてぇよな……


A「悠仁……？どした、そんなしょげた面して。」


ハッとして、隣を見ると、眠そうに目をとろんとさせたAが起きていた。


A「悪い夢でも見たか？ギューってしてやろうか？」


言葉に詰まる。


俺へのこの優しさって、嘘……なのかな？


虎杖『A……俺と無理して付き合わなくてもいいんだぞ？』


A「何で？」


虎杖『だって、これ……』


俺は、Aにスマホ画面を見せる。


A「優以(ゆうい)がどうかしたか？今日、夜、飯食いに行くんだけど……」


虎杖『え？飯？え、この人と付き合ってんじゃ……』


A「え？ないない！だって、コイツ、男だし。お前がいるし。」


虎杖『え！？男！？』


お前がいるし。にちょっと嬉しくなったとかより、勘違いが恥ずかしい。


A「俺が浮気とかないない！二股とかあり得ねー。ってか、もしかして、勘違いした？」


虎杖『し、してねぇよ！！』


A「あっはは！嘘が下手だな〜！顔、真っ赤だぞ〜。」


くっそ……


恥ずかしい……


ってか、コイツ、ちょっとからかいすぎだろ！！


俺は、未だに笑うAに悔しさてきなものを感じ、思わず、


綺麗な首もとに噛みついてしまった。


A「痛っ……！！」


やばっ……やっちまった……


でも、わかっていても離れられない…


美味しいから？


いや、好きだから？


A「悠仁、痛いっ……ごめんって……からかい過ぎたよな…ごめん！離して…っ！痛い……って！」


ごめん、A。

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