[敵に感謝?ンなもんするか‥もしれねェ。] 【中原中也】 ※ふらん ページ26
-ふらんリクエスト有難う。お話タイトルはフザケ&内容でっす♪
殿堂入り&最高10位有難う御座います!!
吃驚しました‥‥‥‥‥ これからも宜しくお願いします。
お楽しみ頂けて何よりです。本当に嬉しいです!!
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<中也side>
「頑張ったな。」
Aを抱えあげ、後始末を姐さん達に任せる。
「Aを任せたぞ。」
姐さんに頷き俺は部下の運転する車に乗り込んだ。
Aを膝の上に座らせ肩と腰に其々腕を回し体を密着させて抱き締める。
『‥‥‥‥ちゅ‥‥や‥‥‥‥‥‥‥』
消え入りそうな声で俺の名前を呼びゆっくりと重い腕を俺の腰に回した。
「もう大丈夫だ。」
『うん。』
今回の任務はおとり作戦作戦で決行された。
其処でAは率先して其の役を引き受けた。
――
―
-
『やるよ。其の役。』
敵組織が過激とされる物で、おとりは死ぬ可能性が高いと知った途端Aは名乗り出て、
引かなかった。
『其れが上手くいけば、此方の勝率は百も同然。そんな大きな役遣りたくない訳ないでしょ?』
と、笑って云ったAは此処に居ない。
先々週から組織に潜入していたAと20日ぶりに会った今
Aは声が震わせ、息を荒げている。
白くて華奢な腕のには数個の注射痕。
『‥‥‥っ‥‥‥‥い。』
「如何した?」
【‥‥‥あつ‥‥ぃ。】
確かに何時もより体温が高くて、頬が紅潮しているみてぇだな。
上着を脱がせようと手を掛けるとビクッとあからさまに大きく躰が揺れた。
「A?」
顔を上げたAは苦笑いしている。
次の一言。
『ア‥ハハ‥‥‥‥‥‥‥ヤバい‥‥‥。』
【 媚○打たれた。】
まじか。‥‥‥‥‥‥‥今日は―――――――
そんな時電話が鳴った。
「はい。」
<中原君、お疲れ様だね。>
相手は首領。
<A君の様子は如何かな?>
「体力を殆ど消費していて、薬を盛られたようです。」
明日まで休みにしておくから色々と宜しく頼むよ。
と、預かった。
明後日は特に忙しくなるな徹夜覚悟か‥‥‥‥
電話を直してAに意識を戻す。
『ちゅ‥やぁ‥‥‥‥』
涙目になって俺の名前を呼ぶAの頬は先刻よりも紅潮していて色々と破壊力が‥‥‥なァ?
「家迄飛ばして呉れ。」
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月瀬ゆうめ(プロフ) - りーこさん» 良かったです♪きゅんとするって云われるととっても嬉しいです(*^^)v (2019年6月25日 15時) (レス) id: b4fecee61f (このIDを非表示/違反報告)
りーこ - 双黒の結婚式 (2019年6月24日 21時) (レス) id: 140e75a81a (このIDを非表示/違反報告)
りーこ - とてもキュンとしました。 (2019年6月24日 21時) (レス) id: 140e75a81a (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 凍てつく闇さん» 全然そんな事無いですよっ!!私だって感謝しかありません!!チャットにならないように返信不要です♪良かったらボードに行きませんか? (2018年11月24日 18時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
凍てつく闇(プロフ) - ああああ!そして優しい月瀬ゆうめさん!本当に…!感謝しかない!←今に嫌われそうな程ウザい勢い (2018年11月23日 19時) (レス) id: 6a03f091fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年9月9日 17時